ミズサワケンチョウキネンカン
博物館・美術館
柳津駅(宮城)から5.2km
水沢県庁記念館は、宮城県登米市にあり、明治初期の県庁舎として使われていた歴史的建築物です。現在は、宮城県の成立とその歴史を展示する資料館となっており、当時の行政の様子や文化遺産を学ぶことができます。
将棋大会がよく、日本将棋連盟登米支部の大会があり、公民館にいくことがあるので、ちょくちょく、登米市の史跡めぐりはしており、登米市は、旧登米町の頃から、史跡保存として、明治時代の行政官庁の遺構保存がなされているのが有名であり、かつては、伊達藩、南部藩の藩境として、交流も盛んだったこともあり、岩手県水沢地域とも交流があり、この記念館がある歴史的ルーツもあります。宮城県北ならではの、地理学的風土と、土地スペースの活用としても市街地ではとても保存が出来ず現存している資料もなかなか貴重といえますので、この付近に立ち寄る際にはぜひ訪れておくことをお勧め致します。
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