繁昌院
- 住所
- 香川県さぬき市寒川町神前1722-1
- アクセス
神前駅(香川)から徒歩2分(150m)
口コミ
別格二十霊場は北(海)から南(山)へ、別格三十六不動は南から北へという流れで順番が並んでいるのでどう廻っていこうか悩みましたが、別格三十六不動の三十四番札所から廻り始めることにしました。
津田東インターから高速に乗り、津田の松原サービスエリアで車中泊。翌朝も雨、やはり車中泊は寒かった。しっかりと目を覚ました後、津田寒川インターで下車し、県道37号を伝ってJR神前駅へと向かいます。駅を背にして進み、最初の交差を右折して、次の交差点(たばこ屋や酒屋がある)を左折すると右手にあります。駐車場はなく、境内に1台くらいは駐められるスペースがあります。交差点の間に4〜5台駐車できそうなスペースが見えましたが、看板等も無く、私有地なのか共同のスペースなのかよくわかりませんでした。駐車の際は近くの方に聞いてみて、周辺の迷惑にならないようにしましょう。
私は朝一で廻るようにしていたので、境内に車を入れさせてもらい、7時になるまでに参拝を済ませました。
境内は、ここまでの不動霊場にも多かったこぢんまりとしたもので、山門はなく正面に鐘楼、右に曲がると本堂(不動堂)があるL字型をなしています。御本尊の不動明王は一事不動とも呼ばれ、学業向上、病気平癒などに御利益があるとのことです。扉が閉まっており本堂の中はのぞけませんでしたが、軒下の天井には山野草の天井絵を見ることが出来ます。
帰宅してからさぬき市文化財保護協会のHPを見てみると、境内に日本で唯一の「馬鳴(めみょう)菩薩」の石像が祀られていると書かれていました。馬鳴菩薩の画像を調べてみると、私が不動明王だと勘違いして撮影した石像がどうやら馬鳴菩薩の石像ではないかと判明しました。しかし、画像が紹介されていたHPは群馬県の寺社仏閣の境内を紹介しているサイトだったので、「日本唯一」が間違いなのか、繁昌院以外のものは石以外の素材でできている像なのか、私が見落としただけで正解の像が他にあったのかは分かりません。
何はともあれ、別格巡りも残り4ヶ所となりました。飛び地で残してしまった香西寺へ向けて、一路西へと進みます。
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