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讃岐財田駅から3.8km
新四国曼荼羅霊場21番の参拝を終え、来た道を途中まで戻り、交差点を右折してさらに山の方へ進むと、間もなくこちらのお寺に到着します。このあたりで以前温泉を探した時だったか、別格巡りの際に国道32号経由で香川から徳島へ行った時だったかにこちらのお寺の前を通り、「新四国曼荼羅霊場」の幟を見た覚えがありました。マイクロバス等は道沿いの駐車場に駐車するようになります。今回はバイクだったので、山門側の駐車場まで進みましたが、結構道が細いので、運転に自信がない人は道沿いの駐車場を使った方がよさそうです。 山門前の駐車場から石段の途中に出ることができ、山門まですぐたどり着けます。石段の始まりはどこだろうかとあたりを歩いてみましたが、下の方には民家や果樹園もあり、持ち主に怒られたらいけないと思い途中でやめて駐車場からショートカットして境内へと進みました。 小ぢんまりとした境内で、本堂は左前方にあり、御本尊は薬師如来となっています。お勤め前に境内で写真を撮っている時にちょうど住職と鉢合わせとなり、どうぞ中で拝んでくださいと、本堂の入り口を開けてくれました。これまでに参拝した別格霊場等でも、「どうぞ中でお参り下さい」という看板を出しているパターンはありましたが、外から拝んで終えることがおおかったです。今回は直接声をかけられたこともあり、せっかくなので上がらせてもらいました。 時間の都合で先へ進むことを重視することが多いので、普段は早口気味にお経を唱えているため、人に聞かれていると思うと「もっとゆっくり」とか「気持ちを込めて」など指摘されそうでちょっと緊張するのですが(ビビりなもので)、ご住職は静かに納経の準備をして待ってくれていました。 勤行を終えてから住職と少し話をして、この日の巡拝を終えました(住職が本堂の入り口でお見送りしてくれていたので、写真はやや少なめです)。札所の数で言えば、これで4分の1を廻り終えたことになります。ルート的にも数的にもひとまずきりがいいところで終えられてよかったと思いながら帰路につきました。
山門
本堂
御朱印
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