口コミ
延命院から県道226号を山に向かって進み、県道5号へ入ります。財田の運動公園の南西方面にこちらのお寺があります。奈良時代に聖徳太子が開山したという歴史の深いお寺で、特に境内の山手にある石仏等の風合いや苔の生し具合は古刹の雰囲気を醸し出しており、歴史を感じます。当時は讃岐十五ヶ院の一つに指定されて、結構な広さの寺領も与えられていたそうです。
本堂には御本尊の如意輪観世音菩薩が祀られています。他に大師堂や不動堂も境内左手にありました。また、ここまでの札所で初めて多宝塔があり印象に残りました。
次の22番札所は、ここから山手に1km程度進んだところにあり、そこから23番へは約8km海へと戻らなければならないため、区切る場合は22番まで打ち終えることをお勧めします。新四国曼荼羅霊場は午後6時まで納経が可能で、6時を過ぎそうな場合にも電話を入れておけば多くの札所で待ってくれるという話も聞いたので、いざという時にはまず一本連絡を入れてみるといいでしょう。
写真
概要
店舗名
伊舎那院
ジャンル
電話番号
住所
香川県三豊市財田町財田中4358
アクセス
- 公開日
- 最終更新日