こんばんは!
社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です☺
塾の講師や学校の先生という仕事は、
未来の国を支える人材を育てる素晴らしい職業です。
しかし、学校という「守られた土台」に長くいると、
外の世界の「ルール」が見えにくくなることがあります。
ふと、「今の働き方のままでいいのか?」と不安になった時、
多くの先生が足踏みをしてしまうのは、
外の世界(ビジネス社会)の地図を持っていないからです。
転職や独立を考える際、資格やスキル以上に大切なもの。
それは、私たちが生きている社会の「2つのルール(土台)」を知ることです 。
1.国のルール(法律)を知る意味
国は、国民が「安心・安全」に暮らすための土台を作っています。
しかし、ビジネスの世界に出るなら、
守られるだけでなく「ルールを使いこなす側」に回らなければなりません。
民法、商法、税法、労働法……
これらは決して堅苦しい暗記科目ではありません。
「どんな契約を結べば自分を守れるか」
「税金の仕組みをどう活用して手取りを増やすか」。
法律を知ることは、
組織に依存せずに自分の身を守る「盾」を
手に入れることと同じなのです。
2.企業のルール(利益と分配)を知る意味
学校と決定的に違うのが、企業におけるお金の動きです。
企業は国のルールに従いつつ、お客様に「ハッピー」を提供し、
その対価として利益を出さなければ存続できません。
例えば、給与明細の「手取り額」を見てため息をついたことはありませんか?
実は、会社はあなたの手取りの約1.5倍ものコスト
(社会保険料や税金)を国に支払っています。
「給料はどこから来るのか?」
「売上から経費を引いて、どう利益が残るのか?」。
この「経営者脳」への切り替え(サラリーマン脳からの脱却)が
できないまま外に出るのは、非常に危険です。
「知ること」は「選べる自分」になること
「ルール」や「仕組み」を知れば、恐怖は消えます。
正社員、副業、起業、フリーランス……
働き方には「責任と自由のバランス」に応じた様々な契約形態がありますが、
ルールを知っていれば、自分のライフステージに合わせて
これらを自由に「選択」できるようになります。
「今の安定」にしがみつくのではなく、
知識を武器に「自分の人生を自分で経営する」生き方へ。
生徒たちに胸を張って
「社会は面白いぞ」と語れる自分になりませんか?
当スクールでは、
学校では教えてくれない「大人の社会科」を
基礎から学び直します。
✅ 法律(民法・税法・労働法)が自分の身をどう守るのか
✅ 給与の仕組みと「経営者脳」のインストール
✅ 22歳〜50歳までの人生シミュレーションと資金計画
あなたの人生のパズル、新しいピースを埋めるのは今です
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