こんばんは!
社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です☺
お子さんの数学の勉強を見ていて、
「なんでこのヒントを使わないの?」
「頭でわかっているのに解けない!」と
感じたことはありませんか?🤔
実は、数学の成績を伸ばすカギは、
知識の量よりも
「与えられた情報を使いこなす力」にあるんです!
私たちが普段、
生徒さんに伝えている、
問題を解くための秘訣をご紹介しますね。
🔑 成績が伸びる子の「秘密の習慣」
数学の問題は、
宝探しゲームに似ています。
問題文の中には、
必ず答えに辿り着くためのヒント(情報)が隠されています。
頭の中で考えているだけでは、
たくさんの情報がごちゃ混ぜになり、
見落としが発生しがち。
そこで大切になるのが、
「情報を外に出して整理する」という一手間です!
お子さんが問題を解くときに、
ぜひ視覚的に整理することを勧めてみてください。
★グラフに落とし込む
複雑な変化の様子は、グラフに描くことで、関係性や傾向が一瞬で理解できます。
<例> 「この線が右肩上がりだね」
★図に書き込む
図形問題の条件(長さや角度)を直接図に書き込むことで、
補助線や隠れた法則が見えてきます。
<例>「この角は90度って書いてあるから、印をつけてみよう」
★表にまとめる
速さや割合、確率など、
複数の要素が絡む問題は、
表に整理するとスッキリ整理でき、
何を計算すべきか明確になります。
<例>「速さ、時間、道のりを分けて書く表を使ってみよう」
👁️ 「目で見てわかる情報」のすごい力
頭の中だけで考えるよりも、
紙の上で情報を整理するメリットは計り知れません。
それは、脳の負担を減らし、
「考える」という本当に大事なことに集中できるようになるからです。
「わかる」と「できる」の間には
大きな壁がありますが、
この「情報を整理する」スキルこそが、
その壁を乗り越えるための最強のツールになります!
💖 お母さんができるサポート
お子さんに「どうやって解くの?」と聞く代わりに、
こんな声かけを試してみてください。
★「この問題で与えられている情報(ヒント)を、全部色ペンで印をつけてみてくれる?」
★「グラフや図にしたら、何か新しいことが見えてくるかな?」
この習慣は、数学だけでなく、
将来の仕事や日常生活で情報を分析する力
に必ず繋がります。
明日からのお子さんの勉強で、
ぜひこの「情報を使いこなす習慣」を取り入れてみてくださいね!
一緒に考える力を育てていきましょう!
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