こんばんは!
社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です☺
今週のテーマは、
人生で本当に大切なものを
手に入れるための「与える」という
考え方です。
これは、
日々の忙しい子育ての中で私たちお母さんが
最も意識することで、
家族全員が幸せになるための秘訣なんです✨
💡賢者の教えを子育てに活かす3つのヒント
私たちはつい、
「子どもが言うことを聞いてくれないかな」
「夫にもっと手伝ってほしいな」と、
「受け取る側」の気持ちになりがちです。
でも、この教えは、幸せはまず「与える側」になることから
始まると説いています。
1. 「期待」を手放し、「愛」を先に与える
子どもや夫からの感謝や協力を「待つ」のではなく、
自分から惜しみなく愛と承認を与えてみましょう。
【意識すること】
「私の大変さを理解してほしい」という期待を手放し、
「まずは私があなたの良いところを認め、
安心感を与えよう」と意識を切り替える。
≪実践例≫
・つい怒鳴ってしまう前に、
ハグや笑顔を先に与えてみる。
・家事が終わっていなくても、
夫が帰ってきたら「お疲れ様。いつもありがとう」と、
ねぎらいの言葉(承認)を先に与える。
2. 「感動を与える側」の自分になる
子育ての中で、
予期せぬ困難やイライラすることがあっても、
それを「試練」ではなく、
「感動を与えるチャンス」に変えてみましょう。
【意識すること】
困難な状況でも、
「誰かのせい」にするのではなく、
「私がこの状況を明るく変えてみせる」という
情熱や喜びを周りに与える源になる。
≪実践例≫
・子どもがケンカした時、ただ叱るのではなく、
「ママは〇〇なところが素晴らしいと思っているよ」と、
子どもの長所を感動的に伝えてみる。
・忙しい中でも、
家族がホッとできるようなちょっとした工夫
(手書きのメモ、季節の飾りなど)という喜びを与える。
3. 与える喜びは「自分のエネルギー」になる
人に感動や喜びを与えることは、
実は誰よりも自分の心が豊かになり、
エネルギーが満たされる行為です。
「与える喜び」は、子育ての苦労を乗り越える力になります。
【意識すること】
疲れている時こそ、
他者に喜びを与えることに集中することで、
不思議と自分の心も満たされるという感覚を味わってみる。
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今週は、
「誰かの笑顔のために、私から先に何を与えられるかな?」
と考えてみませんか?😊
それが、
巡り巡って私たち自身の心が満たされ、
家族の幸福に繋がる、
賢者の「与える」の魔法です。
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