こんばんは！
社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です☺
👩👦💬 頑張っているのに、なぜか成績に繋がらない…
「うちの子、塾には真面目に通っているのに、テストになると点数が取れない…」
「解説を読むと分かるのに、自力で解こうとすると手が止まってしまう」
こんなお悩み、抱えていませんか？
お母さん、安心してください。
それはお子様の努力や能力が足りないわけではありません。
多くの生徒が陥る、「思考のスペース不足」が原因かもしれません。
実は、成績が伸び悩んでいる子の多くがしている無意識の行動があります。
それは、「問題を頭の中だけで解こうとすること」です。
🧠 頭の中の「作業スペース」は極めて狭い！
子どもたちは「早く、楽に」と、
すべてを頭の中で処理しようとします。
しかし、人間の脳が一度に意識的に処理できる情報量（ワーキングメモリ）は、
実はごくわずかです。
数学や複雑な文章問題を、
頭の中だけで考えようとするのは、
まるで狭すぎる机の上でパズルのピースをすべて広げようとするようなものです。
すぐに混乱し、大切なピース（情報や計算ステップ）がこぼれ落ちてしまいます。
📝 ノートに書き出すことは「思考を拡張」する最強の技術です
私たちがピースで生徒に伝えていること。
それは「頭の中だけで考えず、ノートに書き出すこと」です。
ノートは、お子様の脳にとって「無限に広い、もう一つの思考の机」になります。
≪頭の中だけで考える時≫
【狭い】 ワーキングメモリがすぐに限界に
【流動的】 途中で考え方がごちゃ混ぜになる
【遠回り】 間違いに気づかず、同じミスを繰り返す
≪ノートを使って考える時≫
【広い】** 思考のステップをすべて書き出せる
【固定化】** 自分の思考を**客観的に**見つめ直せる
【近道】** どこで間違えたか（思考のバグ）が一目瞭然
ノートに途中経過や自分の考えを書き出すことは、
「自分の思考を客観視し、自分で間違いを見つけて修正する力（メタ認知）」を育みます。
これは、将来どんな分野に進んでも、
複雑な問題に対処するために必須の能力です。
💡 お子様への声かけを変えてみませんか？
お子様はこの行動を「面倒くさい」と感じるかもしれません。
でも、この「面倒くさい」を乗り越えないだけで、
自分の可能性を狭めてしまっていることに気づいてほしいのです。
成績を上げるための第一歩として、
今日からこの一言をかけてみてください。
★きれいに書かなくていいよ。これは未来の自分のための設計図だよ。
途中経過をノートに書き出すことは、最終的に一番早く正解にたどり着くための近道なんだよ。
この小さな習慣が、お子様の学習姿勢と成績に大きな変化をもたらします。
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⭐今日からできること
✅Step 1：間違えた問題のやり直しだけは、途中経過をすべて書く練習をする。
✅Step 2：ノートは「きれいにまとめる」場所ではなく、「頭の中を整理する」場所だと伝える。
✅Step 3：できた時には、「答えが合っていたこと」だけでなく、「面倒がらずに書き出せたこと」をほめる。
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お子様の学習法に悩むことがあれば、
いつでもご相談ください。
私たちと一緒に、お子様の可能性を最大限に引き出していきましょう！
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