こんばんは!
社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です☺
テストのたびに、
「なんでこんな間違いを…」
「勉強したはずなのに…」と
頭を抱えるお母さんも多いのではないでしょうか?
私も長年、数多くの生徒さんを見てきましたが、
なかなか点数に結びつかない生徒さんには、
実はハッキリとした「共通点」があるんです。
今回は、学習塾業界で30年以上仕事をしてきた私が感じる、
お子さんがテストでつまずく「3つの落とし穴」と、
ご家庭でできる簡単なサポートについてお話ししますね。
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❌ 落とし穴1:そもそも「質問の意味」が分かっていない
お子さんが「問題が解けた」と思っていても、
実は問題文に使われている言葉の意味自体を
理解できていないケースが非常に多いです。
★「方程式を解け」ってどういうこと?
★「下線部を問う文」って何を答えればいいの?
言葉の意味がわからなければ、
どんなに知識があっても、
テストを解く上で
スタートラインにすら立てていません。
👉【お母さんのサポート】
「問題文のこの言葉はどういう意味?」と、
問題文に使われている言葉を
辞書のように確認する習慣をつけてみてください。
これは国語だけでなく、
数学や理科でも同じくらい大切です。
❌ 落とし穴2:テストを「なんとなく」解いている
「その日の気分で解き方がバラバラ…」という生徒さんが意外と多いです。
★前は解けたのに、今日は解けない
★公式を使うべきか、図を書くべきか、毎回迷っている
これでは、安定した点数は望めません。
成績の良い子は、
自分の中に「この問題が来たら、この手順で解く」という
「解法のルール」をしっかり持っています。
👉【お母さんのサポート】
テストや問題集の「解き直し」を徹底しましょう。
「なぜ前回間違えたの?」
「次はどういう手順で解く?」と手順(プロセス)を言葉にさせる練習が、
「自分だけのルール」を作る手助けになります。
❌ 落とし穴3:聞かれたことに正しく答えていない
これは、テストで一番もったいない間違いです。
★「距離を求めなさい」と聞かれているのに、「6時間」と答える。
★「疑問文にしなさい」と聞かれているのに、「否定文」で答える。
実はこれは、
子どものテストの経験不足からくる焦りや
最後まで問題文を確認しないクセからくることがほとんどです。
👉【お母さんのサポート】
解答を書いた後、
「本当に聞かれたことに答えているか?」をチェックする習慣をつけましょう。
「答えは[単位]は合っている?」
「[問われていること]にちゃんと答えている?」と、
お子さんと一緒に「最終チェックリスト」を作ってあげると効果的です。
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🌟 学習塾ピースの強み:その「思考のクセ」を私たちが解決します!
上記のような問題は、
お子さんの「思考のクセ」から生まれています。
集団授業では見過ごされがちな、
この根本原因を解決できるのが学習塾ピースの強みです。
ピースでは、
単に答え合わせをするだけでなく、
「口頭試問」という手法を通じて
生徒一人ひとりに「なぜそう考えたのか?」
「この問題をどう読み解いたか?」を深く語ってもらいます。
これにより、
1.問題文のどこを読み間違えているのか
2.解法のルールがなぜ定着しないのか
3.なぜ最終的な問いに答えられていないのか
といった、その子固有の「つまずきのパターン」を正確に把握します。
その上で、生徒が最も理解しやすい
「言葉」や「手順」に指導方法を
チューニングして提供します。
だからこそ、
多くの生徒さんが短期間で「テストで点数が取れる自分なりの解き方」を確立し、
確実に成績を伸ばすことができるのです。
ご家庭でのちょっとした声かけやサポートと、
専門的な指導の両輪で、お子さんの未来を力強くサポートしていきましょう!
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