更新日: 2025年09月24日

「わかったつもり」をなくす、ピースの授業

お知らせ

こんばんは！

社会で生き抜く力を育む
学習塾ピース【堺東校】塾長本田です😁

先日、テスト対策をしていた中2の女の子の一次関数の授業でのこと。
私が「y＝ax＋b」の式について、
aやbがそれぞれどんな意味を持つのかを丁寧に説明しました😄

生徒は「うん、わかった！」と元気よく返事をしてくれました❣
しかし、その数分後の口頭試問で、
私が「じゃあ、このaとbには、どんな数字が入るんだっけ？」と尋ねると、
生徒は言葉に詰まってしまいました、、、💦

解説を聞いて「理解した」と思っていたのに、
aが「比例定数、傾き、変化の割合」
bが「切片」であるという
肝心な意味を自分の言葉で説明できない、、、💦

これこそが、「わかる」と「できる」の間に横たわる大きな隔たりです😓

そこで改めて例題を使いながら
「aとbにはそれぞれこんな意味があるから、この問題ではこの数字が入るんだよ」と、
ひとつひとつ丁寧に解説。
すると、生徒は腑に落ちた様子で、
次の問題からすらすらと解けるようになりました😆

「口頭試問」は、生徒がどこでつまずいているのか、
「わかったつもり」になっている箇所を講師が正確に把握するための大切なツールです🔑

一方的な解説ではなく、
生徒に「どう考えた？」と問いかける
自分の言葉で説明する練習を重ねることで、
曖昧だった理解が明確になる。

そして、
例題で正しい使い方を実践することで、
本当の意味での「できた！」へとつなげる。
こうした小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな自信となり、
解けなかった問題にも粘り強く向き合う力へと変わっていくのです。

◆◇◆◇◆◇お子さまの「わかった」を「できた！」に変えたいとお考えの保護者の皆様へ◇◆◇◆◇◆

学習塾ピースでは、お子さまが本当の「できた！」を体験できるよう、【1ヶ月無料体験】を実施しています。
今回の一次関数の例のように、お子さまがどこでつまずいているのか、ピースの個別指導と口頭試問を通じて徹底的に分析し、解決へと導きます。
この機会に、ぜひピースの学習法を体験し、お子さまとの相性や教室の雰囲気を見極めてみてください。
「わかったつもり」で終わらせない、本物の学力を。

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