印鑑の本場、山梨県は市川三郷町(旧六郷町)の老舗「対岳堂印房」です。
先代「小林雪山」によって、1947年に創業。以来、二代目と共に数多くの芸術的とも言える彫刻作品を生み出してきました。
その功績が称えられ、1985年には労働大臣より「卓越技能賞」を授与。”現代の名工”の称号を与えられます。
1999年にその生涯を終えるまで「真のハンコとはなにか・・・」を追求しハンコと向き合い続けてきました。
現在は息子である二代目「小林夕凌」がその遺志を継ぎ、完全手彫りならではの格調高い彫刻作品の数々を生み出し続けています。