口コミ
峠を行きかう旅人に食事を振舞ったのが始まりのお店で、井伏鱒二や太宰治などの文人なども行ったと言われているお店です。
ほうとう鍋をいただきましたが、野菜とナメコがたっぷりはいっていて味噌味で体もあたたまります。2階は、太宰治文学記念室で茶屋を利用したら無料で見学することができるので必見です
峠の途中にあります。バス停も近くにありますが、車で来ている方が多かったです。
眼前には河口湖と富士山が見える、絶景の場所です。
とろろキノコそばをいただきました。
旅先ではそばを食べることが多いのですが、自分の中では上位に来るほどのおいしさです。
このそばを食べるために、また行きたいと思います。
抜群のロケーションです。
店先から河口湖と富士山が一望できます。
山の上にあるので、気持ちよい風が吹き長居しても十分楽しめます!
お店にあるほうとうもおススメです!
美味しいほうとうと抜群のロケーションを楽しめるお店です!
中央自動車道河口湖ICより国道137号線河口湖大橋を
経由し 約30分。旧道に入り山道を上って行くと 峠の
中に天下茶屋がポツンと佇んでいる。
昭和9年 木造二階建て、8畳間が3間の小さな茶屋で峠を
行き交う旅人達に食事などを振る舞ったのが始まりだという。
茶屋正面から望めるその絶景から「富士見茶屋」「天下一茶屋」
などと呼ばれていたが 徳富蘇峰が新聞で「天下茶屋」と紹介した
事がきっかけとなり、多くの人から「天下茶屋」と呼ばれるように
なった。歴史あるこの茶屋には多くの文人が訪れた。中でも
井伏鱒二、太宰治の滞在が有名である。
天下茶屋二階に 富士山と河口湖を一望できる六畳間に 「太宰治
文学記念室」があり、当時使用していた机や火鉢、「富獄百景」
「斜陽」「人間失格」などの初版本なども展示している。
太宰治ファンの人 必見ですよ。
後書きになってしまったが ここに来たら絶対に食べるのは やはり
名物の「天下茶屋ほうとう鍋」である。
たっぷり野菜と自家製麺をじっくり煮込んで時味噌で仕上げた
絶品料理だ。自分はご飯、小鉢、香の物が付いた ほうとう鍋定食
1470円を注文。奥さんと娘達はたっぷりきのこが入った
きのこほうとう鍋、峠の釜飯定食1575円を注文する。どれも
本当にうまい。ガッツリ食べれる時は サイドメニューも注文する。
特にオススメするのは 焼き松茸、馬刺し、そしてこれらをつまみに
飲む太宰風地酒。太宰治も ここで絶景を眺めながら酒を飲んでいた
のであろう。自家製甘酒は寒い冬場に飲むと心と体が一気に
温まる。お腹が満たされたら また富士五湖巡りの続きをする。
景色も味も素晴らしい峠にポツリと佇む「天下茶屋」。
一度 行って見てください。お気に入りの場所になるはずです。
風景が良いです。
太宰治が滞在したことで有名な茶屋からみる富士山は、小説の通りいかにもな恥ずかしいふじさん・・。そんな富士山を見ながらほうとをいただくのも良いものです。晴れた日に行くと富士山が見れて楽しいです。