ここ数日、日中と夜の気温差が激しいですね(・_・;)
季節の変わり目は体調不良を感じる方がとても多いです。
最近ではこの症状を寒暖差疲労と言われています。
気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので
体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい
全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害
イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう気象病の一つです。
\\寒暖差疲労の対策//
◎身体の中から温める
朝食をしっかりと食べましょう。
消化管は筋肉で出来ているので動き出すと熱を作ります。
朝食を食べることで消化管が筋肉運動をはじめ
それによって得られた熱を利用して寝ている間に低下した体温を上昇させ身体は1日の活動の準備を整えることができます。
体の中を温めるために、冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしましょう。
食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。
◎体の外から温める
温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つです。
入浴は、ぬるめの38-40℃位のお湯に10-15分程度、しっかりとつかるのがよいでしょう。
私はこの時期の就寝時、ネックウォーマーを付けて、マスクをして寝ます。
マスクを付けることで喉の乾燥を防ぎ風邪予防にもなります。
外出時は、特に首肩周りは、冷えやすいので、マフラーを使用すると良いですね。
◎軽い運動を心がける
軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。
階段を使う、一駅分歩く、ウォーキングもおすすめです。
日常的に適度な運動を心がけましょう。
◎腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。
腸の健康は全身の健康に影響します。
腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです。善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。
◎リンパドレナージュで自律神経を整える
リンパマッサージにより筋肉の緊張やコリが解消され身体が温かくなり
筋肉の緊張、コリがさらに改善され副交感神経が優位な状態に切り替わります。
身体がリラックスした状態になり疲労からの回復が進みます。
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