私たちの身体は、50~70パーセントの「体液」とよばれる水分でできています。
酸素とともに、水は生命維持の基本。
飲料水などでとった水分は、腸から吸収され、血液などの「体液」になって全身をたえず循環しています。
◎血液をさらさらにする
⇒血液は酸素を運搬しているので、水を飲むとトイレに行く回数が増えるので老廃物が排泄され、血液をさらさら。
◎胃腸の働きが活性化
⇒体内水の循環により、各臓器の機能ならびに消化機能が向上し、胃腸の調子が改善。
◎体温調節
⇒皮膚への血液の循環を増やし、汗を出して体温を一定に保ちます。
◎免疫力アップ
⇒体内水はその自律神経と密接に関係するので、体内水のバランスを整えることが免疫力アップにつながります。
◎冷えの防止
⇒体内水の循環が良くなると、血管が拡張して温かい血液が体の末端まで運ばれます。
◎筋肉量増加 ・ 痩せ体質をつくる
⇒筋肉にしっかりと血液が送り込まれ、効率よく筋肉量が増えます。筋肉量が増えると基礎代謝量も増え、体脂肪の蓄積を解消し痩せ体質になります。
⇒⇒代謝を促すことが、むくみの解消にもつながります。
◎肌に潤いを保つ
⇒水分は皮膚の健康に欠かせません。
シミやしわ、くすみなども水を補うことで細胞の中の老廃物や毒素が排出され、細胞に必要な栄養素が補えるので古い細胞から新しい細胞へと変わり、肌の新陳代謝が改善。
〇水は一日どれくらい飲めば良いのか?
成人の体内の水分は、尿や便、汗として排出されたり、呼気や皮膚から自然に蒸発したりして、一日当たり約 2.5リットル失われています。
平均的な食事から約 1リットルの水分、食べ物が分解されてエネルギーになるときに約 0.3リットルの水分を摂取できるため、残りの約 1.2リットルを飲料水から摂取。
喉が渇いたから水を飲む、飲みたい時に飲むのではなく、喉が渇く前に、小まめに水分を摂取することが大切です。
【 適切なもみほぐしなど身体のメンテナンスは、血流を促進して筋肉の柔軟性を高めることができるので、おすすめです! 】
身体の不調、疲労がたまりやすい状態でお悩みの方はぜひ。
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