ゆうすげ

加唐島への渡船(15分)が出航する呼子港岸壁のすぐ近くに｢「ゆうすげ｣専用駐車場がある、電話しておくと宿主が志摩の港まで迎えにきてくれる。小高い丘陵の中腹にあるこの民宿の周りの整然と手入れの行き届いた菜園には数々の野菜が作られていた。部屋の内外には女将さんが作られたという若竹や枯れ木を使って作られた小物の飾りものが訪れる客を和ましてくれる。また料理人でもある宿主が作られたという海側のバルコニー、ベンチ、ブランコがまた素人の作りものとは思えぬ玄人肌の傑作である。夕食に出てきた1メートルは超える超大木鉢に盛られた刺身、そして50センチはあろうまだ生きてた伊勢えび、まだ動き透き通ったイカ、煮魚、さざえ、総て大鉢に盛られた魚貝類は加唐島ならではの新鮮な甘味のある最高の味であった。
宿主が夕食時、漁師だった頃の話や島住民100人超という島の古今の生活について色々と語ってくれたのは嬉しかった
今回海辺まで行って散歩したり、泳いだりする事は初老の男性5人で出来なかったがそれが出来ればもっと楽しい旅行旅となっただろう。

風格ある日本家屋の民宿です。
こちらは地魚を、食べさせてくれると
地元でも有名です。
ゆうすげでは
食べる直前まで、玄界灘で泳いでいた
魚を食べさせてくれるところです。
私が泊まったときは
伊勢海老、イカの活き造り
サザエ、カサゴ、ヒラメ、鯛などの超豪華な
舟盛りがありましたよ！