大興善寺

恋人の聖地( ´艸｀)として認定されてから、そちらに注目が行きがちですが、
かやぶき屋根の本堂も必見です。
建物は、入口から奥行きがある構造＝明治の初めに護摩堂を移築して二つのお堂を合併
横から見ると、二つの茅葺の屋根がある珍しい造り( ´艸｀)
「お堂を合併」させたことで、多くの参拝ができるようになりました。２つ一緒...永遠に...恋人の聖地...の原型かもしれません♪

今は紅葉の緑が美しかったです。
広々としていて澄んだ空気がとても心地よく趣きがありました。
11月18日から11月23日までは期間限定で
紅葉ライトアップというのがあるので
その時期になってまた訪れる予定です！

この寺の開創は古く、
天台宗別格本山に昇格した、由緒ある寺です。
春は、ツツジが５万本咲き誇り
秋には、紅葉狩りと　多くの観光客が訪れます。

何度も行きましたが、シーズンは人が多くて
観光客の鑑賞となりがちです。
でも、
オフシーズンは人も少なく、大自然を満喫できます。
長い石畳の階段を上がり、お寺にお参りして
大興善寺の公園にも足を運んで、観光スポットを堪能ください。

ところで　あまり知られてはいませんが、
このお寺は、
契の山（ちぎりのやま）
お互いの約束を交わすところなのです。

愛し合う恋人たちの　「恋人達の聖地」　なのです。

来たれ
愛し合う二人が　永遠の愛の契り　を交わす為に！。