大砂民宿
- 住所
- 徳島県海部郡海陽町浅川字大砂19-9
- アクセス
鯖瀬駅から徒歩18分(1.4km)
たいへん居心地いいです
口コミ
今年の夏はイレギュラーの案件が次々と舞い込んできたため、いつオリンピックが始まったの?もう甲子園終わったの?という浦島太郎状態でした。そんな夏の終わりを迎えるころ、あらかた案件も片付き、滞っていたバイク遍路へと旅立つことにしました。今回は1泊2日の行程で、高知市内から徳島県に入るまでの札所を廻る区間を進めることに。しかし、このエリアはノーネットカフェゾーンとなっており、宿泊費を安く上げたい立場としては悩ましいところ。かといって野宿するとなると抵抗もあるし荷物が増えるしで、出発前に宿泊先を探し、こちらの民宿をネット予約しました。
別格20霊場の一つである、徳島県の鯖大師本坊から国道55号を数km南下した道沿いにあります。予約サイトを見ると、環境省選定快水浴場百選で特選を獲得した大砂海水浴場が目の前に広がっているということで、ロケーションも○です。
玄関先にドリンクの自販機はありますが、最寄りのコンビニまで5kmくらい距離があるので、途中で買い出しを済ませてからチェックイン。部屋は2階となっており、四畳半の個室でテレビ・エアコン・wifi付で、洗面所とトイレは共用となっています。お風呂と食堂は1階となっており、他の宿泊客の方と時間が重なると、同じテーブルで食事をいただくことになります。
予約サイトに出ていたプランは、素泊まり・朝食付き・夕食付き・2食付の4つで、夕食付税別6200円のプランを選んでいたので、お風呂を済ませてからいただくことに。浴室はちょっと大きめの家庭用くらいでしたが、リフォームをされたのか清潔感もあり、浴槽には奇跡の石の異名を持つトルマリンを沈めてお湯の質を高める工夫をされていました。
京都に住まわれていたご夫婦がこちらに越してきて民宿を経営されているとのことで、京懐石を思わせる小鉢の料理を中心とした夕食となっていました。生麩は京都から取り寄せているもので、手作りのゴマ豆腐や、オーナーが近所の川(多分海部川)で獲ってきた鮎の塩焼きなど、料理の説明も丁寧にしていただけました。他にも天ぷら盛り合わせや刺身の盛り合わせもあり、素泊まりに+2500円でこの料理がつくなら随分とコスパがいいなと思いました。
この日は他にも数組の宿泊客がいましたが、私が夕食を食べ終えたのと入れ違いで食事に来たのであいさつ程度の顔合わせとなりました。部屋に上がって荷物の整理をしていると、スコール級の雨がザーザーと降り始め、野宿をしなくて良かったと強く思いました。
朝食は付けていませんでしたが、サービスでコーヒーとクレームブリュレ、フルーツ盛り合わせを出していただきました。料理1品ずつに手が掛けられており、細やかな心遣いが各所に感じられ、予約サイトの評価の高さもうなずけました。
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