サバダイシヘンロカイカン
ホテル・ビジネスホテル・旅館
鯖瀬駅から徒歩3分(170m)
毎週日曜午前10時から日曜特別護摩祈願
薬王寺から約20kmほど南下した所に別格二十霊場の四番札所、鯖大師本坊があります。国道55号沿いに看板が出ており、看板を右折して100mくらい進んだところです。国道からもちらっと見えます。 参道の手前に護摩堂があり、駐車スペースも護摩堂の敷地内にあります。 弘法大師がこの地を訪れた際、塩鯖を積んだ馬をつれている人に塩鯖を乞うたところ、ののしり断られてしまったそうです。その後、馬が急に苦しみ倒れ込んでしまい、馬子は弘法大師に塩鯖を渡し、馬を治してくれるよう懺悔し頼んだそうです。大師が加持水を与えると馬は元気になり、塩鯖を海へ帰すと、泳ぎ始めたという伝説があります。馬子は大師の弟子となり、この霊場で修行をし、今に至るとのことです。 そのため、3年間鯖を食べないようにすると願い事が叶うとされています。 正面に本堂があり、左に大師堂、右に護摩堂があります。大師堂の前には鯖の石像が置かれています。境内の左端には宿坊(鯖大師へんろ会館)もあります。 大師堂と本堂の間に「一願稲荷」という神社があり、札に書かれている言葉を唱えながら願うと、願いが一つ叶うとされています。 納経終了の5時直前に行ったことと、小雨が降り始めた為、不動堂の中は入りませんでしたが、帰ってきてからネットで調べると全長88mもある洞窟があったり、最近完成した多宝塔があったりと、小さな境内だと思っていたのに、見逃してしまった場所が多かったのでちょっと後悔しました。2周目ができればゆっくりと廻りたいと思います。
参拝の証拠に
本堂(納経所)
大師堂と鯖の石像
不動堂
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