口コミ
新四国曼荼羅霊場第61番札所 定福寺です。大豊町の市街地から離れた閑静な場所にありました。
思っていた以上に広い境内と周辺地域(山野草の里、ギャラリー夢来里など)を、ハイキング気分で散策できました。散策の間、聞こえてくるのは、川の水の流れる音、鳥の声、虫の音のみで、とてもすがすがしい気分になれます。なんともいえないパワーを感じる木々もたくさんありました。
秋の紅葉の季節にも是非訪れてみたいです。
定福寺のある大豊町には、パワースポットである推定樹齢3000年の『杉の大杉』や、『美空ひばりさんの遺影碑』、さらにデカ盛りで有名な『ひばり食堂』、『大田口カフェ』、キャンプサイトやキッズアスレチックのある『ゆとりすとパーク大豊』など見所はたくさんあります。道の駅でいただく祖谷そばもおいしかったです。
新四国曼荼羅霊場は四県+中央部会という5ブロックで構成されており、こちらのお寺は高知県最後の札所、そして中央部会の1つ目の札所となっています。
安芸市から南国インターまで戻り、大豊インターまでの一区間を高速で移動します(国道32号でも可)。大豊インターから国道32号を徳島方面に進み、吉野川にかかる4本目くらいの橋(JR豊永駅手前)を渡って道なりに進むと斜め左上へと道が分かれており、その坂道を登っていくと到着です。山門は麓側にありますが、駐車場は道を登り切ったところにありました。
724年に行基菩薩が開いたお寺となっており、阿弥陀如来像をご本尊として祀っています。山門から登っていくと、左手に蓮が生えた池があり、看板には「2300年の眠りから覚めた神秘の大賀蓮」と書かれていました。遺跡かどこかから発掘された種を育てたもののようです。境内全域が植物園のようになっており、多くのカメラマンが草木を撮影しに来るようです。そのためか「霧吹きで葉に水滴をつけないでください」といった注意書きも出されていました。他にもユースホステルや民俗資料館を併設しており、随分と広いお寺のようでした。
残り時間で62番まで行けるかどうか微妙な時間になりましたが、どのみち井川池田インターから高速に乗って帰るつもりだったので、間に合うようならというくらいにして国道32号に戻り北上しました。
奈良時代に建立された歴史ある真言宗のお寺です。
石階段の両脇には新緑や紅葉が美しい楓がそびえています!
境内の植物園にはさまざまな山野草や花々が咲きます。
神秘的で荘厳なお寺を参った後は美しい木々や花々を楽しむ事をオススメします。
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