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宿毛駅から5.5km
新四国曼荼羅霊場巡りも高知県へ突入です。高知県は高知部会に6寺、中央部会に1寺の計7つの札所があります。本四国同様に、距離はあるけど札所が少ない県になっています。 高知最初の、そして区切りの55番は愛南町勤務時代にちょくちょく遊びに行ってた勝手知ったる宿毛市内にあります。宿毛から足摺岬に向かう国道321号(通称サニーロード)を進んでいきます。基本海沿いの道ですが、道の駅を過ぎて、海沿いから少し離れた所を走るエリアの2つ目の地区にお寺の看板が出ているのでそこを左折します。今日は四万十市内の札所まで進みたいと思っていたので、時間はギリギリの状態で、このこともあって体感では宿毛の中心部から随分と離れていたように感じました。 お寺は集落の小高いところにあります。民家を縫うように参道があり、石段を登っていくこともできますし、石段の左手に境内へ続く車道もありました。 菅原道真が大宰府へ配流となったときにこの地に漂着した地域でもあり、開山の年は不明ですが、おそらくそのころからあると考えられます。曹洞宗のお寺で、御本尊は如意輪観世音菩薩となっています。石段を登り切った正面に本堂があり、右手に住職が住む家屋がありました。 次の札所は四万十市になります。国道321号からだと何通りかありますが、今回は打ち戻って宿毛市から国道56号に出て四万十市に向かいました。
山門
本堂
御朱印
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