今井美術館

絵画や陶器、工芸品を展示する常設美術館で、青々と繁る山肌を背景として八戸川の清流のほとりに建ち、四季毎の美しい表情が楽しめる日本庭園があります。多彩なコレクションは、島根ゆかりの作家の絵画作品から韓国を代表する陶芸家の作品にまで渡ります。館内には所蔵品のうちから数点、その折々に応じて選ばれた作品が展示されています。毎回好評の院展からのセレクト展では、会期中に作家自身が作品の解説をしてくれることもあるチャンスに巡りあえることもあるそうです。

平成３０年７月豪雨で被災した江津市桜江町内の今井産業(建設業社)に隣接し、毎年５月頃「再興院展」が開催される私立美術館です。２度目になりますが、綺麗に庭の手入れがされています。「名品展2018」今井美術館コレクション展の開催中に伺いました。１・２階共、大半は１００号以上の展覧会に出品された秀作です。この迫力は公立美術館では体験できないと思います。西田俊英画伯をメインに宮廻正明・手塚雄二画伯などの大作が展示されています。入館料５００円。２階にはコーヒー・緑茶のサーバーとチョコレートが用意され、椅子に座っての鑑賞も可能です。駐車場は館内入口に４台。満車の場合は少し歩きます。入場者は1組で所要時間４０分でした。

平成７年の１１月にオープンした今井美術館★
陶器、絵画、工芸品が常時、展示されています☆
日本画が中心なのですが、建物も和風です♪
その上、日本庭園も併設されていてのんびりできますよ！

料金
一般　　　　　　　　５００円
大学生以下　　　　　　無料
年間パスポート　　３０００円

駐車場：あり（無料）

開館時間
１０時〜１６時まで