当記念館の設立者である安部榮四郎(1902~1984)は、時代の流れの中次々やめていく紙漉き職人の中で、良い紙は最後まで残ると信じ、和紙作りの伝統を守り続けてきました。1968年そうした努力が評価され、国の重要無形文化財(人間国宝)に指定されました。以後日本国内だけでなくアメリカ、フランス、中国などで個展を開き、日本の手漉き和紙のすばらしさを国内外にひろめてきました。当記念館は、安部榮四郎が生涯をかけて創り出した出雲民芸紙の資料をはじめ出雲民芸紙を生み出すうえで大きな影響を受けた柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司、棟方志功ら「民芸」作家の作品を展示しています。また併設している手すき和紙伝習所では和紙製作体験ができます。
席・設備・特徴・許認可番号
・特徴:当記念館は、出雲雁皮紙の製作者として人間国宝に指定された安部榮四郎が、生涯をかけて収集した和紙資料や工芸品を後世につたえようと設立しましたものです。展示室と手すき和紙体験ができる施設があります。
営業時間
- 本日の営業状況
- 9:00〜17:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00~17:00 | 休 |
- 営業時間補足
- 受付時間9:00~16:30
- 定休日補足
- 火曜日が祝日の場合は翌日休館、年末年始、企画展の前後(展示替えのため)
口コミ
棟方志功と交流があり、立派な版画が残っています。また、紙漉き体験ができ、和紙のハガキを作りました。体験の後は、ギャラリーで鮮やかな作品が見学出来ます。
機会があれば是非またこちらに行きたいと思っています。
明治時代の民芸運動をした和紙製作者安部栄四郎の記念館。美しい和紙を数多く見ることができます。民芸運動の仲間だった河合寛治郎や浜田しょうじ、宗像志功の作品所蔵があり、楽しいです。グッズコーナーもあり、和紙、便箋封筒から髪かざり、和傘、など見るだけでも楽しいです。
私の母方の里は、この記念館からさらに山に入ります。子供の頃にこの人間国宝の安部榮四郎さんが、よく歩いておられるのを見かけました。
「出雲民芸紙」という紙すきの常識を変えたこの人間国宝は、1984年で逝去されるまであくまでも精進を重ねられました。それを記念して、様々なものが展示されています。
松江市中心部からは車で30分で来れます。是非1度お運びを。おすすめします。
写真
概要
店舗名
アベエイシロウキネンカン
安部榮四郎記念館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月
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火定休日
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水
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木
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日
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祝
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- 営業時間補足
- 受付時間9:00~16:30
- 定休日補足
- 火曜日が祝日の場合は翌日休館、年末年始、企画展の前後(展示替えのため)
駐車場
- 駐車場補足
- 普通乗用車5台、大型バス1台の駐車スペースがあります。
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