口コミ
大きな亀の像がある事で有名なお寺です。
畳のお部屋から外が眺めれて、癒やしの空間です。
紫陽花はとても見事でほっこりします。
中学校のそばにあって、人通りが少ない場所に
あるので和みます。
またゆっくりと訪れたい場所です☆

紫陽花の綺麗な、お寺
- 投稿日
松江市にある、お寺です。
こちらのお寺は、松江の藩主、松平家の菩提寺だそうです。
境内は、大亀の石像があり、大きく迫力がありました。
また、この石像の頭をなでると長生きできるという伝えがあるそうです。
その他にも、紫陽花が綺麗で、雰囲気の良いお寺でした。
拝観料金は、500円でした。
紫陽花と小泉八雲で有名な月照寺。紫陽花は、最盛期は過ぎたものの所どころ綺麗で楽しめました。お茶とお茶菓子をお庭を見ながらいただきました。夕方、閉門30分前に駆け込んだので、私一人で見学。お墓がたくさんあり、小泉八雲の小説にある大亀がありました。
松江アーバン滞在最終日の朝、ホテルのレンタサイクルでここに連れてこられました。
元カノ(曾祖母迄イタコの家系)いわく、以前立ち寄った時に、とても良い感じがした場所だそうです。
一昨日の倉敷美観地区の巨木も彼女のオススメだったのと、先祖代々授かったシックスセンスは侮れないと思い「じぁ行ってみよう」って事になり…
訪れたのでしたが、来て良かったです。
真夏の草木が生い茂る林の合間から、こもれでる日差しや静寂な寺内に何ともいえない風流を感じて癒されましたね〜
お寺の由来は徳川家康の孫、松平直政が生母月照院の廟をここに祀ったので月照寺と改名し…松平家の菩提寺になりました。
大阪冬の陣にて…来年公開の大河ドラマ「真田丸」の真田幸村が守る砦を攻め落とすべく初陣として参戦した直政…
その直政の武勇に、幸村は敵ながら感服し自分の軍扇を贈った程のツワモノだったのです。
直政の廟は入口から左奥の上座にありました。
前日松江城に行った折に、直政は鷹狩りが趣味だった…
という説明文を思い出していた…マサにその時…ピーヒョロ〜と鳴き声が聞こえ…直政公の墓石右上にチョンと止まったその猛禽類は!?…まぎれもなく鷹っー!!……マジで…(*_*)
キリア「これ鷹じゃない!?」
元カノ「あっほんとだ〜」って、さして驚いた風もなく池の方にそそくさ歩いて行ってしまいました…
あれっ!?あれれっー!!そこはスルーしないでもっとサプライズするとこじゃない!?あっ興味ないの!?…わかりやんした(涙)
てな感じで、ブルブル鳥肌立てながら独りで感動に浸ってましたね〜
ここには直政公だけでなく松平家ゆかりの方たちの廟が数多くありました…正室や側室のお墓もあったので全部廻りきるのに相当な時間がかかりました(一つ一つが結構離れた場所にある)
にしても他に来訪されてた方もまばらだったので静かに悠久の時を楽しませて頂きました。
紫陽花で有名なお寺でもあるので6月に訪れてたら、また違っていたかもですね…
自分の波長と、とても相性のよい土地だと思ったので国内最大級のマイパワースポットに認定しました。
名称は「寺」ですが、実際は松江藩の代々の藩主の「墓所」です。
島根に来て気がついてはいたのですが、島根の方は植物がとてもお好きなようです。
それぞれのお墓には立派な門があるのですが、そこの彫り物がそれぞれ違うのですが、普通は竜だったり水文だったりするのに色々な植物が彫ってあるのですよね。
多分、眠っておられる方がお好きだった植物をそれぞれ彫ってあるのだろうなと思います。
なかなか珍しい植物も彫ってありますから、是非門の彫り物をよく観察してみてください。
全体の雰囲気も苔むして穏やかな空気の流れる良い場所だと思います。
松江藩は1600年代に誕生した藩です。その前の有力者である尼子氏は、広瀬の月山富田城を拠点とし、尼子の後の毛利家の勢力下の吉川家までありました。
しかし、関ケ原の戦いで毛利は西軍の総大将であり、吉川は東軍に通じていて取り潰しは逃れましたが、防長2藩 現在の山口県に毛利・吉川は追いやられました。
そして、東軍についた豊臣譜代の堀尾吉晴が国替えで月山に。しかし、この古城は縁起が悪いということで松江城を築城しました。
堀尾家は3代で世継ぎなく、変わった京極も1代限り。そして、後に任じられたのが、徳川家康の傍流の孫の松平直政が松江に来ました。信州から、蕎麦職人を一緒に連れてきましたので、出雲で蕎麦つくりが盛んになっています。
松江城の西のこの寺が代々の藩主の菩提としてあります。ここには、7代藩主の不昧公ゆかりの茶室とか、6代藩主の廟所にある巨大な亀形の寿蔵碑があります。
国の史跡に指定されています。松江の歴史を知る上では欠かせない場所です。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 松江しんじ湖温泉駅 から700m (徒歩9分)
- バス停
- 月照寺前から79m (徒歩1分)