サントリー天然水奥大山ブナの森工場

全国的に有名なブランド水の工場になります。名前の通りで大山の山中にあり、新鮮な湧き水を採取しています。非常に自然が豊かなところで水も空気も大変美味しいです。また、江尾駅にも水が提供されており、観光客に人気です。工場周辺を見れば、水がうまいのが良く分かります。

今、テレビでもよく特集されているのが工場見学です。工場見学というと小学校のときの社会見学のイメージが強いのですが、こちらは大人でも結構楽しめます。普段よくお世話になっているサントリーの天然水ですが、サントリーのこだわりなどが詳しく説明されています。

米子市内、また、最寄になる江府ＩＣと、
蒜山ＩＣから車で約３０分ほど行く距離の
静かな多く大山の自然のなかに立っている
サントリーの天然水・奥大山ブナの森を製造する工場です。


奥大山付近一帯に降った雨や雪が山の土を通り、
２０年の歳月をかけてろ過されたおいしい天然水を
無菌状態で製造して、おいしいペットボトルの水を作っています。

こちらでは、予約制ですが、その製造過程の見学ができます。

分かり易いプロジェクショントマッピング上映や
実際に水がろ過する経過の実験などの様子をみたり、
製造ラインを見学でき、大人ながらなかなか楽しめました。

工場工程の見学したら、奥大山の天然水のほか
サントリーさんの他の天然水が選べて１種類試飲ができて
同じ水でも、こんなに違いあるんだと水の味の差が分かって面白かった！

最初の挨拶から、終わりまでだいたい約１時間です。
大人で工場見学は、なかなか機会がないと思いますが、
ＣＭでも有名な、この天然水の製造過程や、
奥大山の素晴らしい土壌のろ過能力の高さに感嘆でき、
とても興味深く、見学体験が楽しめました。

子供さんにも、おいしい水を生む自然や環境について学ぶ
とてもいい機会なので、家族での見学もおすすめだなと思います。

鳥取県の大山は、地元では、名水の里として有名な地です。
山麓には、おいしい天然の湧水場が数多く点在しています。

豊かな大山の自然にはぐくまれて、雨などの自然の水が地下へ流れこんでいくそうです。
大山を南にさらに進んだ地域は、奥大山と呼ばれてます。

ここに、あの有名メーカーのサントリーさんの天然水工場があり、名水の製造工程の一部を見学することができます。
「天然水奥大山ブナの森工場」は、奥地にあるので、米子市内からだと車で約１時間くらいを想定して行かれるといいと思います。

見学にはサントリーの案内してくださる担当の方が、同行し丁寧に解説。
奥大山の自然環境などを映像とパネルで見学しながら、この地域においしい天然水が蓄えられる様子などが分かります。
他に、一般販売されているサントリーさんの天然水の製造工程などいろいろ見学させていただけ、しかも無料です！

見学の後は、ここで製造された「サントリー 奥大山の天然水」の試飲もできますよ。
ここで飲むと、いつも飲んでいたペットボトルのこの名水が、さらに美味しく感じるので不思議です。
やはり、製造工程や、自然のありがたみが分かって飲むと味の感じ方が違うのですねえ。

自然の勉強にもなるので、社会科見学にもぴったりのスポットだと思います。
また、自然の恵み、森の大切さなど考えさせらて、いい体験になると思います。

見学は予約制です。
まず、電話で開催日程や時間など詳細を確認してからお出かけを。
(メンテナンスなどで見学できない時期などもあるようなので)