口コミ
日暮里にある布袋尊になります。
やなか七福神の一つで、日ぐらしの布袋とも呼ばれています。
江戸時代の中期ごろから、このあたり一帯はひぐらしの里とよばれ、江戸近郊の行楽地として賑わったことからの名前となります。興味深い歴史のお寺です。
Ｔornedo Ｍ
さん
谷中七福神の布袋様がおわします
- 投稿日
日蓮宗のお寺で
ここら一帯は俗に「ひぐらしの里」とも称され
実際
西日暮里駅に近い住宅街の中にあります。
江戸時代中期に境内に沢山の花木を植え
別称「花見寺」ともいわれているようです。
時期が合えば、本堂前の立派な枝垂れ桜を楽しめるでしょう。
以前ツレと七福神めぐりをしたお寺だったと気付くのに
やや時間がかかったのは
その日の賑わいとは別の場所のように人影もなく
しんと静まった初冬の冷えた空気のせいだったようです。
境内の片隅に
縁台とイスが置かれ、灰皿まで用意してあったのを見たとき
ここのご住職が、参詣においでになった方への
心優しい配慮と感じ入りました。
また、とても印象深かったのは
寺塀に布袋様と子供たちの戯れるタイル絵が貼られ
本来のお寺のあるべき姿を見せてくれていたことでした。
写真
概要
店舗名
修性院
ジャンル
電話番号
住所
東京都荒川区西日暮里3-7-12
アクセス
- 公開日
- 最終更新日
