1655年創建の日蓮宗寺院で山号は大黒山です
大黒天様も祀られていまして旧谷中七福神のひとつです。
口コミ

日暮里にある豪寺です
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日暮里駅北口を左に出て、坂を上った右側にあります。創建は1655年、日蓮宗の寺院で大黒山と号し、境内の大黒堂には日蓮上人作という大黒天が祀られています。旧谷中七福神のひとつです。戊辰戦争のおり、上野戦争に敗れた彰義隊士がここへ隠れたため、新政府の攻撃を受けて、天保7年(1836)建立の山門には銃撃を受けた弾痕が今も残っているそうなのですが、あたし知りませんでした。ここは、立派な山門から本堂までの境内の道がナナメになってまして、山門を額縁と見た立てて本堂を望むと凄くカッコイイのですよ。思わず見とれてしまいました。ここは、幕末の激動の時間がつまった凄い大きなお寺さんです。是非とも寄っていただきたいです。
日蓮上人が造った大黒天
- 投稿日
日暮里駅を出て御殿坂をのぼると右側。
山門に「医王山 経王寺」とあり
山門手前に〝日蓮聖人御真作 大黒天〟の木製の看板が目に付く。
本堂隣の大黒殿の隣に
鎮守として祀られている。
ここの歴史は1655年に創建されただけではなく
興味深い歴史を持っているので、
幕末に関心の強い方にはお勧めできる場所。
というのも
創建からおよそ200年余り後
戊辰戦争のときの上野戦争で
敗走してきた上野彰義隊(幕府軍)を匿っているのだ。
その為に、新政府軍の攻撃を受け
発砲した弾の痕跡が
山門に残されている。
なんとなくワクワクするお話だと思いませんか?
粗忽なことに、弾の痕跡を見落としてしまった^^;
が、次回出かけたときは、
絶対に見てこようと心に期している。
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