口コミ
紙といってもかなり深いですよね。けっこう勉強になります。印刷系の会社がやっているものとか、今はいろいろな博物館がありますが、どこも特色あって楽しいですが、ここも一緒にまわるとなお理解が深まりますね。渋沢栄一計ですしね。
王子駅そばの飛鳥山公園内にある博物館。
古代から現代にいたる紙まで、紙の歴史がよく分かります。
また、近代のものの中には、洋紙を生産する機械もあり、見応え充分です。
一方、和紙については、美濃和紙や透かし入りの和紙なども展示しています。
紙すきの体験もできるので、お子さん連れでも楽しめます。
この飛鳥山公園には、博物館が3つありますが、
全部見たい方は、共通券を購入すると、割安なのでいいです。
王子駅南口から徒歩5くらい、飛鳥山公園内にある3つの博物館のうちのひとつです。もともと王子の町は「洋紙発祥の地」として知られていることもあり、1950年に紙の博物館が設立されました。現在に至るまで様々な紙の展示がされています。また現在の場所は1998年に環状王子線の建設に伴い移されたそうです。機会があれば、是非。
北区王子にあるこちらの博物館「紙の博物館」。
なぜこちらの王子に紙の博物館があるのかというとここ王子は、洋紙発祥の地なのだそうです。日本の近代製紙業が、こちらの王子から誕生したのだそうです。
緑に囲まれた飛鳥山公園の中にあって、環境もよく散策がてらたちよれる博物館です。
館内には、洋紙にとどまらず、和紙に関する資料の保存や展示もあって、まさに紙のあらゆることを勉強できる博物館となっていました。
子供にもわかりやすく解説した、小学生向けの多種多様な紙を紹介するコーナーもあるので、子どもでも楽しめますよ。
夏休みの自由研究などにもいいのではないかと思いました。
お土産ものを販売しているコーナーでもさすが紙の博物館なあらではの段ボールのパーツで作れるランドマークタワーのグッズなど紙に関するお土産が多数販売されていて、よかったです。

職員さんもサービス精神持ってます。
- 投稿日
- 予算
- ¥300
王子製紙創業の場所であり、近くには国立印刷局もあるという紙にゆかりのある土地ならではの博物館です。
建物は非常に綺麗で衛生的です。
通常展示は1F〜3Fまで、特別イベントをB1Fでやっているようです。展示スペースや展示物自体はそれほど多くありませんが、紙にまつわるビデオやクイズの他、紙の作り方、昔の王子近辺の写真等を紹介しています。
職員さんが見学客への挨拶をしっかりとされていて、非常に好感でした。お客さんを大事にしている印象が伝わってきました。
色々と体験イベントもやっているようで、紙パックを使ったはがき作りを体験しました。親子連れでも楽しめるのが良いですね。

紙について色々学べる博物館
- 投稿日
- 予算
- ¥300
こういう変わった博物館は大好きです。紙に関する様々なものを展示した施設です。第1展示室には現在の製紙における原料や製造工程、製品、製造機械等が展示してあります。第2展示室では、紙の仕組みとリサイクルについて学べて、子供も大人も勉強になる場所です。第3展示室では紙以前の書写材料から、紙の誕生、和紙の歴史、製造工程、世界の紙等、紙の歴史に関するものが多く展示してあります。他にも屋外では、紙の原料となる植物を育ててあり珍しかったです。普段当たり前のように使っている紙ですが、深い歴史がありそして現在も様々な工夫がされて作られていることが学べました。子供から大人まで勉強になる良い博物館です。こういう身近な物こそ、もっと多くの人に学んでもらうべきだと感じました。