ゴトウビジュツカン
五島美術館（公益財団法人）
- 住所
- 東京都世田谷区上野毛３丁目９−２５
- アクセス
上野毛駅から徒歩4分（290m）
財団法人は、法人格を付与された財団のことであり、ある特定の個人や企業などの法人から拠出された財産（基本財産）で設立され、これによる金利・配当金及びその他の運用益を主たる事業原資として運営する法人です。
口コミ
陶器類などを展示をしております。
庭園も素晴らしく運がよければ富士山方面を眺望を見ることができます。
いろいろな国宝の作品などを展示をしており、割と立派なものばかりのようでした。
ちょっとした落ち着いたような場所のようでした。
都内にありますが、閑静な住宅街に入ったところにある、一見お屋敷のように見えますが美術館です。すぐ近くに東急大井町線が通っており、美術館へ行き、もしくは帰りがてら近くの「富士見橋」という所からは天候が良ければ大井町線を走る電車と遠くに富士山を一緒に眺めることが出来ます。
こちらの美術館は五島さんという東急の前身である東京急行電鉄㈱の会長の蔵書品を展示している美術館になるのですが、高校時代に習った「昔をとこありけり」の「伊勢物語」の絵画や、「源氏物語絵巻」といって紫式部が源氏物語を書いた150年後につくられたとされ、日本では現存する最古の絵巻物の展示があったりします。ちなみに「源氏物語絵巻」は名古屋の美術館の他に所蔵されているのはこちら五島美術館のみとの事で、国宝に指定されています。教科書で習った記憶があるものを実際に見ると不思議な感じですね。
また、美術のみならず外の庭園も散策できるようになっており、傾斜と石段などで小高くつくられた空間は歩いていて楽しいです。自分が行った時は大きな枝垂桜が満開でとても綺麗でした。外を歩きたい方は、高低差のある庭園なので歩きやすい靴の方が良いです。
何気に国宝！
- 投稿日
- 予算
- ￥1,000
二年間にわたる改修工事を経て、10/20に再び開館。東西の古美術を中心に、国宝数点を含む五島家のコレクションが展示されている。第一展示室入り口にある木彫りの愛染明王像は豪放にして繊細、国の重要文化財指定もうなずける出来栄えだ。
館内はあまり広くなく、興味のある方以外は肩透かしを食らう可能性が。ネット等で展示内容を調べてから足を運びたい。ただ、現在も工事中(2013年3月まで)の広い裏庭には磨崖仏も点在するので、ロマン派にはこちらの方が気分かも。
小さなミュージアムショップは和風の絵葉書や小物が充実しており、今日も女性客で賑わっていた。コイン返却式のロッカーが備えられ、手ぶらでユックリと裏庭の散策が可能。お手洗いは清潔そのもので気持ちが良い。数台分の駐車スペースと駐輪場がある。
写真
概要
店舗名
ゴトウビジュツカン
五島美術館（公益財団法人）ジャンル
電話番号
住所
アクセス
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