最近は、寒暖差が大きくなってきています。
寒暖差によって身体の機能を調節する自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費してしまうために起こる症状を「寒暖差疲労」と言います。
《寒暖差疲労の主な症状》
・ 肩こり、腰痛、頭痛
・ めまい、不眠
・ 食欲不振、便秘、下痢
・ イライラ、気分の変化
・ 冷え、むくみなど
《寒暖差疲労の解消法》
(食事面)
・冷たいものをとりすぎない
・ショウガなどの薬味、カボチャや人参などの根菜類、サツマイモなどの芋類など、体を温める食材を意識してとる
・疲労回復を高めるビタミンやミネラル、良質なたんぱく質をしっかりとる
(生活面)
・38〜40度ほどのぬるめの湯船に15〜20分ほどつかる
・ウォーキングやストレッチなど、毎日続けられるような軽い運動を取り入れる ➥適度な運動を続けることで血流が良くなると同時に、自律神経を整えるセロトニンの分泌が活発になります。
簡単にできるものばかりなので、日々の生活に取り入れて“寒暖差疲労”知らずの健康な毎日を送りましょう。
