口コミ
休日の昼間に行ってきました。銀座の並木通りにあります。創業150周年という節目の年で、大型の展示をやっています。通り沿い、ビルの入り口のショーウィンドウの銀座の通りを箱の仕切りにに見立てた展示も、銀座に根ざした企業という感じがよく伝わってきて良かったです。
資生堂のビルは銀座中央通り、新橋駅寄りにあります。通りに面した入口から中に入るとそこにはお洒落なパッケージに包まれたお菓子が並んでいます。その左手にエレベーターがあり、地下におりるとギャラリー。エレベーターのボタンもアートしてる。2020年最初の展示は、匂いと記憶についてのちょっと実験的なものでした。丁度アーティスト参加のイベントにぶつかりました。フリーでこのクオリティ。HPをチェックして気になったら是非お出かけを！
亡父が油彩画の個展を開いた場所
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いまでこそ個展を開くとき
作品のレベルを云々されることは
さほどなくなっているかもしれないが…。
といっても、格式の高いギャラリーは別。
銀座の大通りに面した
SHISEIDOにあるギャラリーでは
もちろん会場費を払えば良しとはならないわけで
昭和２８年頃、ここで個展を開くと言うことは
かなりステータスの高いことだった。
一緒にいると祖父といると勘違いされるほど
亡父とは年の開きが大きかったわたしは
幼いながら、とても誇らしい気分になったことは
記憶に鮮明に残っている。
ずっとおなじ場所で
文化に貢献するギャラリーをもちつづけるのは
会社の姿勢の表れだろうとある種の敬意をはらいたい。
銀座のブランドショップめぐりもいいが
歴史のあるギャラリーに足を運ぶことこそ
ひととしての内面の豊かさを象徴するだろうと
銀座で遊ぶ人にお勧めしたい。
銀座の大通りにあるSHISEIDOのビル。
ここの地下一階に画廊があります。
なんでも日本で最古の画廊だとか。
魅力は何と言っても入場料が無料なこと。
あまり広くは無いですが、無料なので満足。
ちょっと暇潰しに寄るのも良いです。
現代美術をメインに扱っているようです。
資生堂ビルの地下にあります。広くはありませんが、天井の高い贅沢な作りです。
何度か訪問しましたが、インスタレーション企画が多く、作品を販売しているのを見たことがありません。純粋な文化事業という位置付けなのでしょうか。
コンセプチュアルな作品が多いようで…。そういうのが好みの人はチェックしてみてもいいのではないでしょうか。
