還国寺

江戸川橋駅でも、江戸川公園側の出口から出て、私はむかいました。ベンチのような休憩スペースがあるあたりにあるお寺です。門がとても立派で、すぐにわかりました。ポスターなどもはられているので、思わずみいってしまいました。

江戸川橋のそば
小日向台地を背にした
味わい深い雰囲気の浄土宗のお寺。

瓦葺きの屋根に映える白い壁や
しっとりと落ち着いた焦げ茶色の柱。
苔むした灯籠、ちょっとした竹林、雑木林
自然湧水を引き込んだ池の周囲には
雨上がりに沢ガニが墓域をウロウロ歩き
時にヘビまでが顔をだし
狸もなどと
自然が多く残されている。

神田神保町にその名を残す
旗本・神保氏が寛永１８年に創建。
最初は新宿区築土町に庵を建てたが
明暦の大火で焼失、現在地へときく。

閻魔大王が奉安されてい
１月１５、１６日
７月１５、１６日
と年に４回ご開帳となる。

落語会の名人３人
古今亭志ん生
金原亭馬生
古今亭志ん朝
が眠るので、関係者やファンのお詣りが絶えないとも。

江戸川橋駅の付近は
例えば、椿山荘、聖カテドラル教会、
鳩山御殿、江戸川公園、芭蕉庵など
多くの見所があるが
ここにも是非、足を運んでみて貰いたいとおもう。