こんにちは。ヒロ国立整骨院です。
今月の新聞は『変形性膝関節症』の概要について紹介致します。
そもそも変形性膝関節症とは何か?
加齢や周囲の筋力低下により膝関節の軟骨がぶつかり合うことで炎症が起き、痛みが生じる疾患です。
この疾患は進行性であり、初期段階のグレード1〜2では軽度の関節裂隙狭小化と骨棘形成、
グレード3〜4では変形が更に進行し重度の関節裂隙狭小化と骨棘形成、軟骨下骨硬化がみられます。
女性に多く60歳代の約40%、70歳代の約70%に罹患しやすいといわれております。
⚠️こんな症状は要注意⚠️
・立ち上がりや歩き始めなどの動作開始時痛
・階段の昇降時痛
・歩行困難
・関節の動きの制限(膝が伸びない・曲がらない)
🔶原因となる要因
・加齢
・遺伝的要因
・生活習慣(運動不足、過体重)
・O脚、X脚など膝に変形のある方
・骨折、靭帯損傷や半月板損傷などの外傷の既往のある方
・その他(関節リウマチ等の関節疾患)
膝のお痛みで困っている方は是非一度当院にご相談ください。
ご予約はお電話、エキテン、LINEから承っております。
