テツガクドウコウエン
公園・庭園
新井薬師前駅から徒歩10分(740m)
哲学堂公園を初めて訪れたのは、やはり小学生の時でした。幽霊梅という、オバケが出てくれる梅の木があるという噂話を聞きつけて、池袋から自転車で、例によって探検隊ごっこでした。幽霊は居ませんでしたが、中野区の同世代の子供達と野球をして遊んで帰りました。当初の目的を完全に忘れてましたね(T_T)その頃は「テツガクドウ公園?長くてヘンな名前〜♪」って感じでしたが、改めてこの公園…調べてみると、深すぎて難解。東洋大の創始者、井上円了博士が造ったそうですが、何気無く見ていた建造物に、そんな意味が…(T_T)という世界が広がっています。普通の公園として楽しむか、哲学的に楽しむかはあなた次第。尚、円了博士は哲学を民間に広く身近に感じて欲しいという想念で、この公園をお造りになったそうなので、気軽に楽しんで全然良いのではないでしょうか?中野まで続く桜並木もきれいだし…。おぢさんはというと、法科出身なので哲学・解りましぇ〜ん(;_;)と云う感じです。もっとも体育会系法学部の俺には六法もタダのお経ですが。11月の第一土曜日には、「哲学祭」というイベントが開催されていて、地元や一般の方々も参加して、楽しまれるようです。円了博士の遺言で、お茶やコーヒーがふるまわれるとか…(^_^)今の時期はやっぱり桜ですね♪深いな(T_T)中野区。哲学堂公園。そして円了博士。
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