大連米線

先日、御徒町駅近くにある「大連米線」さんにお邪魔しました。お店はJR御徒町駅から徒歩約5分、上野広小路駅から徒歩約8分の場所に位置しています。 

店内はカジュアルで、気軽に立ち寄れる雰囲気。テーブル席が中心で、一人でもグループでも利用しやすい空間です。

メニューを拝見すると、中国・大連で人気の米粉スープめん「米線（ミーシェン）」が豊富に揃っています。米線は、米粉100％で作られた麺で、もちもちとした食感が特徴です。 

今回は、お店の看板メニューである「大連しびれ米線」を注文しました。この一品は、花山椒（ホアジャオ）の痺れる辛さが特徴で、辛さのレベルを1から6まで選ぶことができます。初めての訪問だったので、控えめにレベル2を選択。  

程なくして運ばれてきた大連しびれ米線は、白濁したスープに、えのきや鶏肉、うずらの卵などがトッピングされています。まずスープを一口いただくと、鶏ガラと豚骨のコク深い味わいに、花山椒のピリッとした刺激がアクセントとなり、食欲をそそります。麺は、まるでスパゲッティのようなもちもちとした食感で、新鮮な驚きがありました。 

また、サイドメニューとして「大連鍋貼（焼き餃子）」も注文。手作りの薄めの皮に包まれた餡はジューシーで、米線との相性も抜群です。 

「大連米線」さんでは、他にもトマトベースの「トマト米線」や、辛さが特徴の「大連辛辛米線」など、多彩なメニューが揃っています。次回はぜひ他の味も試してみたいと思いました。 

店員さんも親切で、初めての米線体験を丁寧にサポートしてくださり、居心地の良い時間を過ごすことができました。本場・大連の味を東京で楽しめる「大連米線」さん、また訪れたいと思います。ありがとうございました！