昨日は東京マラソンでしたね。お天気には恵まれましたが、気温が高く、水分摂取やペース配分が難しかったという声もあったようです。
マラソンをしていて30キロ近くなってくると、だんだん足の外側が痛くなってきます。中殿筋が疲れて骨盤を維持できなくなると腸脛靭帯に大きな負荷がかかり、疲労で硬くなります。動かない靱帯と足の骨がこすれて炎症を起こし痛みとなります。そのため、腸脛靭帯だけに負荷がかからないフォームにすることが重要ですが、筋肉のコリを取っておくのも良い方法です。膝の外側指3本くらい上のところに梁丘というツボがあり、円皮鍼を貼るもの効果的です。円皮鍼は貼りながら走ることもかのうです。

