更新日 2025年02月04日 寒い日は耳を温めましょう お知らせ 耳は毛細血管が豊富で体温調節に優れています。 また耳はAVA血管(動物脈吻合血管)を持つ器官の一つで、毛細血管を経ないで太い血管に血液が戻る仕組みがあります。 例えば、耳が冷たさを感じると、AVA血管が閉じて耳への血流量を増やします。血液が増えると温度が上がっていきます。 耳と冬は、東洋医学の五行では同じ水に属します。そのため、冬が強すぎる(すごく寒い)と耳を傷める、という関係性にあります。 寒い日はマフラーや帽子、耳当てで耳を温めてあげましょう。 かつらはりきゅう・小児しん Tweet シェア