当院は、小中学生向けのお灸をメニューに加えます。
多感な小中学生、心が落ち着ける何かが必要です。昔の日本では子供のころからお灸が親しまれてきました。正岡子規は「ばば様の顔をしぞ思ふ二日灸」と詠んでいます。二日灸とは旧暦の2月2日、8月2日にお灸をすると効果が倍になり、その年を無病息災で過ごせると考えられたというものです。
お灸は熱により体を温めて血流を高めます。血流が良くなると体の器官の働きが活発になり、気分もすっきりします。
当院は棒灸というお灸で、皮膚には接触させず施術しますので、お子様でも安心してお灸を受けられます。

