出産後の悩みとしてかなり多く頂く腰痛です。
その中でも
・足の痺れ
・坐骨神経痛
について書かせて頂きます。
多い声として、腰痛以外に
・足が痺れる
・足の感覚が鈍い
・下半身がとても冷える
・お尻が凝る
など、腰から下の不調を訴えられている方が多いです。
そもそも何でそうなるか？
簡単にまとめると腰の骨や筋肉で
足先まで走る神経を圧迫しているため
症状が出ます。
坐骨神経痛でしたら
腰から出ている神経が骨の歪みや
筋肉の緊張により圧迫され
腰から下の不調が出ている状態です。
ここで問題なのは
腰や、おしり周りの状態は
結果であって原因ではないということです。
つまり
腰やおしり周りだけケアしても
治らないということです。
例えば
辛い腰やおしりに
マッサージをするとします。
一時的に血流が流れやすくなるので
状態は楽になります。
しかし、骨格的な問題の場合は
マッサージだけだと少し不安です。
では、腰の骨を矯正するとどうですか？
体のバランスが整い
腰やおしり周りにかかる負担が減るので
状態は楽になると思います。
しかし、出産後から発症しているため
症状が楽になっても土台である骨盤が
変わっていないと再発してしまいます。
では、骨盤矯正でいいのですか？
答えは産後の歪みを整えないと
その場は楽になっても根本的な変化は見込めません。
日常生活の歪みを整えるだけでは
出産後の骨盤を整えることはできません。
出産後に出ている症状は2パターンあります。
①産後に発生したもの
②産前に隠れていた不調が出産を引き金に発生したもの
つまり
出産のダメージが元になっているものがほとんどです。
上本町鍼灸整骨院は産後専門の骨盤矯正が可能な
数少ない整骨院です。
出産によって
土台となる骨盤が歪みます。
骨盤の上に腰椎を含む
背骨がついているため
土台が安定しないとまた負担がかかります。
もし、産後足が痺れていたり産後足の痺れで悩んでいたり
坐骨神経痛と言われた方はご相談ください。
