専門学校というのは、学校教育法が定める正規の学校でして、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ることを目的として組織的な教育を行う」教育施設を専修学校といいますが、
・修業年限が1年以上
・授業時数が文部科学大臣の定める年間授業時数（800時間）以上
・教育を受ける者が常時40人以上
のすべてに該当し、このうち、後期中等教育修了者（高校卒業者）を入学の対象とする専門課程を置くものを「専門学校」と称することができるものです。
口コミ
大原簿記専門学校は多種の資格講座を持つ名の知れた学校であるが、立川校は比較的最近設立された新しい校舎である。私は応用情報技術者のフルコースを受講した。応用情報技術者とは情報技術者系の国家資格の中でもやや上位に位置する難度の高い試験で、働きながら独学でやるには限度があり、迷った末、大原簿記の門をくぐった。数あるコースの中で私の選んだのは通学制のDVD講義である。
わざわざ学校に行って講義のDVDを視聴して勉強するメリットは何か。まず、自分のペースで受講できるので残業などで遅くなったときなどに講義を聞き逃す心配がない。さらに、自宅でDVDを視聴するのはダラけてしまい挫折する。学校に行って、DVDで勉強して、分からない部分は巻き戻しも可能で、もちろん、質問などは講師控室にて直接聞ける、このシステムは私にとって最高の環境であった。私のコースは金額は10万以上したが、結果を得ることが出来れば安いものである。応用情報技術者の受講コースには基本情報技術者のテキストを使うのだが、このテキストは少し分厚いが、コンパクトにまとめられ、よく練られた良問揃いだったので、基本情報技術者試験を受ける人にも大原のコースをお勧めする。
立川校は、校舎もキレイで自習室も席は確保しやすく、環境は良いと思う。皆さんも、特に忙しい社会人の方など、資格を考えている方は大原簿記のDVD通学制講義をお勧めします。
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