テスト1か月前、まずは“できる”を積み重ねよう
4月・5月とあっという間に過ぎて、気がつけば期末テストまで1か月。
「うちの子、前回のテストあんまり良くなかったけど、大丈夫かしら…」
そんな不安を抱えている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のテーマは、【基礎力が不安定な子】へのテスト勉強のアドバイスです。こんなお子さんに当てはまりませんか?
◆ お子さんの特徴チェック
• 前回のテストで平均点に届かなかった
• 学校ワークや宿題が途中で止まっていることが多い
• 漢字や計算、英単語などの基本があやふや
• 授業の内容を聞き逃していてもそのままにしてしまう
• 家での学習習慣がまだ身についていない
そんなお子さんには、焦らず、「できることから始めて、少しずつ前に進む」ことが大切です。
① ワークは“毎日1ページ”でOK!まずは習慣を
「全部一気にやろう!」とすると、最初のページでつまずいて心が折れてしまいがち。
まずは1日1ページずつ、ゆっくりでもいいから毎日続けること。これがテスト前には大きな成果につながります。
保護者の方も、「今日は何ページやったの?」と一声かけてあげるだけで、やる気が続きますよ。
② 基本問題を“3回”解くのがポイント
あれもこれもと手を出さず、まずは計算・漢字・語句などの「基本問題」に絞りましょう。
1回目で理解、2回目で確認、3回目で定着。
繰り返すことで、「できた!」の実感が生まれ、自信につながっていきます。
③ 勉強時間を“固定化”しよう
毎日30分だけでもいいので、「やる時間」を決めておくのがおすすめです。
たとえば「夕飯のあと30分だけ」など、生活のリズムに組み込むと、無理なく習慣化できます。
タイマーやカレンダーで「見える化」して、自分で進める意識を育てていきましょう。
「テストまであと1か月」と聞くと不安になるかもしれませんが、この時期に“基礎”をしっかり固めることが何より大切です。
急がなくても大丈夫。小さな「わかった!」「できた!」の積み重ねが、お子さんの自信になり、やがて点数にも表れてきます。
もし、「家ではなかなか進まない」「何をやればいいのかわからない」という場合は
ぜひSTEP ONEの無料体験にお越しください。
まずは一歩、いっしょに踏み出してみませんか?
