ゴールデンウィーク=昼まで寝る、YouTube三昧、スマホ片手にゴロゴロ…
「まあ、休みだから仕方ないか」と思いがちですが、実はそこに少しの“工夫”を入れるだけで、子どものやる気は見違えます。
今回は、そんな“ゆるくて前向きな”休日の作り方をご紹介。
✅ 連休中の子どもの1日、よくあるパターン
• 起床:10時半
• 朝昼兼用ごはん
• 午後:動画 → ゲーム → お菓子 → ゴロゴロ
• 夜:寝るのは0時過ぎ
こうなると、連休明けの朝起きるのがとてもつらくなります。
でも、「ちゃんとしなさい」では変わらないのが子どもです。
だからこそ、“ゆるく、でもちょっとだけ前向き”な仕掛けが有効です。
✅ おすすめの「エネルギーチャージ習慣」3選
①「今日の1ミッション」制度
「今日はこれだけやろう!」と毎日1つだけ決める。
例:
・読書10分
・玄関の掃き掃除
・工作1つ完成させる
・スクラッチアート、1枚仕上げる
→ 達成感が積み重なり、「できた」が自信になる。
② 15分“だけ”お手伝いチャレンジ
「今日は15分、〇〇やってくれる?」と時間を区切る。
例:食器洗い、風呂掃除、晩ごはんの盛り付けなど
→ 意外とノッてくる子も多く、褒めるチャンスも。
③ 夜は“リビングで一緒に”時間を
家族で軽いボードゲーム、クイズ番組、読書タイムなど。
→ 1日をダラダラ終わらせない“けじめ”づくりに。
まとめ
「やることがないからダラダラする」のではなく、
「少しやったから、あとはゆっくりできる」が理想。
休み中こそ、“ちょっと頑張れた”の積み重ねを。
やる気の出にくい子どもにも、“できた!”の仕掛けは有効です。
