高校・大学入試の英語が大きく変化!
最近の高校入試・大学入試では、「長文読解」と「リスニング」の比重が大幅に増加していることをご存じでしょうか?
一昔前の英語の試験といえば…
✅ 文法問題
✅ 単語の穴埋め問題
✅ 並び替え問題
といった「知識を問う問題」が中心でした。
しかし、今はまったく違います!
📌 長文読解が試験の大半を占める!
📌 リスニングの配点が上がり、聞く力が重要に!
📌 大学入試では「英検」などの外部試験が評価対象に!
つまり、単語や文法の暗記だけでは太刀打ちできない時代になっているのです。
【高校入試の変化】リスニングと長文読解がカギ!
例えば、京都府の公立高校の英語入試を見てみると…
✅ リスニングの比重が高い(約40%)
✅ 長文読解問題の文字数が増加
✅ 英作文の比重もアップ
「リスニングが苦手だから、長文で得点を稼ごう!」と思っても、長文自体が難しくなっているので対策なしでは厳しくなります。
【大学入試の変化】リスニングの配点が2倍に!?
大学入試の「共通テスト」では、リスニングの配点が筆記と同じ50点ずつ(1:1の割合)になりました。
しかも、問題の難易度もアップ!
• 音声は1回しか流れない問題が増加
• 会話のスピードが速く、リアルな英語が問われる
さらに、大学によっては「英検」などの外部試験を評価するところも増えてきています。
つまり、これからの英語学習は…
✅ 文法を覚えるだけではダメ!
✅ 長文を速く正確に読める力が必要!
✅ リスニングでしっかり聞き取れる力が求められる!
次回は、「なぜ速読力とリスニング力が必要なのか?」 について詳しく解説します!
▶︎ 次回:なぜ速読力とリスニング力が必要なの?“英語を使える力”を身につけるべき理由
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