大國神社

駒込駅前にある、小さな神社です。江戸時代にこの場所でひらかれ、明治時代に神社の体裁が整ったそうです。
氏神様をお祀りする神社ではなく、個人的な信仰対象としての祭神であるオオクニヌシノミコトをお祀りする崇敬神社になり、お参りしたくなります。

一般に大黒様と親しまれている神様を祀ってあり
駒込駅の真正面のおいでになります

ごくごく小さな神社ですが
春先には狭い境内から枝を伸ばしたサクラが
それはそれは華やかで儚げな花をたっぷり塀を越して
通りすがりの人を見守ってくれます

さてこの神社の特徴と言えば
個人的な信仰対象のお社ということです
つまりどういうことかと言えば、氏神様としてあるのではない
の意味になるわけです

かつては第１１代将軍徳川家斉公
武士・農民・町民の身分の区別なく多くの人々が参拝し
新門辰五郎もお詣りしているという歴史を持っています

大黒様ですから当然商売繁盛祈願になるので
ちなんで金運Upもお願いできる由
それ以外にも心願成就、厄除けなど色々ご祈祷して下さるとか

目と鼻の先の六義園散策前にちょっとここに立ち寄るのも
よろしいのでは？！！