・スタッフは毎日検温を行います。また、館内では、お客様応対時のマスク着用や手指消毒を行います。
・窓口には飛沫防止シートを設置します。
・定期的に館内消毒を実施します。
・館内の換気を行います(換気のため、室温が高い場合や低い場合などがあります。ご了承ください)。
営業時間
- 本日の営業状況
- 10:00〜16:30
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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10:00~16:30 | 休 |
- 定休日補足
- 年末年始
口コミ
個人名でしたが、区立記念館・文学館でした。
このあたりは坂が多くてけっこう急こう配だったのですが坂が好きな方にはいいですね。
作家の住居居宅を記念館にしたとのことですが大きめのお屋敷だったのですがこだわりが見受けられて作家さんらしいなって思いました。
独特なつくりと庭園でしたが楽しめました
坂のある町中井の素敵な場所
- 投稿日
- 予算
- ¥150
カルミヤの花の咲く頃、ここを訪れました。
カルミヤは金平糖のようなかわいいつぼみをつける花。咲くとスカートのように、おしゃれな傘のようになります。
林芙美子のお庭のは白色でした。初めてこの木を見たので、カルミヤ=林芙美子の印象が強いですね。
台所、おトイレ、お風呂、居間にはお金をしっかりかけ、客間は一番質素・・・という彼女の生活に対する意識にすごく共鳴。
夫、緑敏さんはとてもやさしい画家。芙美子さんのお母さんとも仲良く暮らしておられたようです。
でも、絵は芙美子さんの方がよっぽど上手。
ほほえましいご主人です。
また、息子泰ちゃんのために編んだ毛糸の服とか飾ってあって、作家林芙美子以外の面を垣間見た気がしました。
中井に来たら、ようこそ・・・と優しく迎えてくれるお宅です!
お庭に向かっていると気持ちが落ち着きます。
日記がかの有名な「放浪記」の原型
- 投稿日
- 予算
- ¥100
今年鬼籍に入られた森光子氏が
記録的な上演記録を打ち立てた「放浪記」は
この林芙美子の生き様を表現したもの。
林芙美子は早いうちからその文才を認められた作家ですが
世に認められるまで、つまり暮らして行けるようになるまで
下足番、女工、事務員・女給などで生計を立てつつ
親の暮らしを助けていたようです。
上京してからは同棲しては別れるなど
かなり奔放な暮らしをしていたようですが
とにかく「放浪記」出版によって流行作家になったのでした。
その彼女が新居を建築するにあたっては
徹底して建築についての勉強をしたとのこと。
大工や設計者を伴って京都まで出かけたというエピソードが
記念館入り口の案内板に記されています。
さすがにこだわっただけあって
小体ながら庭も日本家屋にふさわしい造りで
まず目につくのは
大きな朱色(堆朱?)の座机が
庭に面して置かれていることです。
庭を訪れる小鳥の声や
庭木の葉が風にそよぐ音などに耳を傾け
筆が走ることもあったでしょうし
書きあぐねてぼんやり眺めていることもあったのだろう…
などと
見学者の想像を膨らませる雰囲気に満ちています。
どの部屋も庭からの見学になるのですが
茶の間も寝室の床の間も
静謐な世界に
女流作家の日常を溶けこませたお勧めの場所です。
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概要
店舗名
ハヤシフミコキネンカン
林芙美子記念館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火
- 10:00~16:30
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水
- 10:00~16:30
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木
- 10:00~16:30
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金
- 10:00~16:30
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土
- 10:00~16:30
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日
- 10:00~16:30
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祝
- 10:00~16:30
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- 定休日補足
- 年末年始
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