フチガミドウヒョウグテン
インテリア
その他
JR銀水駅すぐそば
新栄町駅(福岡)から徒歩10分(780m)
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古来より日本人は四季折々の美を楽しんできました。 床の間を彩る掛軸。たとえば、梅雨時にはあじさいの軸なんて素敵ですよね。 当店では新規に表装する以外でも、古くなって破損したり虫食いやシミだらけの掛軸も修理修復いたしております。 また、最近ではマンションや洋風建築のお住まいが増えてまいりましたが、リビングや玄関の壁にかけられてもいいように、従来の伝統的な掛軸の形式にこだわらず、少し変わったデザインの創作表具も手掛けております。 なお、当店では在来工法による本格表装をメインに行っておりますが、お客様の多彩なニーズにお応えするため、外注による最新の機械表装を格安のお値段にてお取り扱いしております。
一言に額といってもいろいろございますが、当店ではおもに紙や裂で表装し、木の縁を付けた和額に仕立てる額装をいたしております。 もちろん、古くなった額を額装しなおすこともできます。最近では和額でも表面にアクリル板を入れることが多くなりました。 また、長押や鴨居の上にかけるもっとも一般的な和額以外にも、いろいろなサイズの額にもできますし、洋風の額縁もございますので、和室以外でも違和感なく掛けられるようにできます。
ぜいたく品というイメージからか、一般のご家庭に屏風が立ててあることは非常に珍しくなりました。 屏風の折り畳み部分は、紙蝶番と言って丈夫な和紙でできており、反対方向に曲げることもできます。また、なんといっても金属や紐でできた蝶番と違ってほとんど隙間ができません。これは鎌倉時代に考案された我が国独自の技術です。 本間屏風から枕屏風、風炉先屏風、二曲から六曲までいろいろな種類、サイズの屏風を製作いたします。美術鑑賞的な用途から、部屋の空間を分ける間仕切として、防寒防風、目隠しなど、実用と装飾の両面で非常に優れた屏風をもう一度見直してみませんか? 最近はモダンな柄の襖紙がございますので、それらを使って仕立てればフローリングのお部屋でもあいますし、もう着なくなった思い出の着物をほどいて屏風にしたりいかがでしょうか?
ふすまというものは非常に奥深いものであります。本来の正真正銘ホンモノの襖は、現在、一般のご家庭には全くと言っていいほど存在しません。現在では、だいぶ簡素化されたふすまが一般的です。 しかし、残念なことにその簡素化されたふすまレベル以下の、「見た目ふすまのようなモノ」が建ててある場合があります。せっかくの日本独自の素晴らしい文化が廃れていくようで悲しい限りです。 また、普通の襖でも、張り替えされてある場合、、「張り替え」ではなく、古い上貼りをはがさずに、ただ上から「張り増し」してある場合が多々あります。そのような場合、数年たてば下から変なシミが点々と浮き上がってきます。「はがさずに上から貼った方が丈夫だから」というのはただのいいわけだと思います。もしそうであれば新調する時点で上貼りを二回貼る工法が存在するはずです。当店ではそのような手抜き工事は一切いたしません。 障子の張り替えもお気軽にご相談ください。