昨今、学力低下が問題視される中”そろばん”が見直されていると聞きます。しかしながら、算数教育に関して注目されているのは「計算ではない」のです。「算数・数学的考え方」を養う必要があるというのが結論です。
ところが珠算界の多くは、従来の「計算を主体」とした指導法を取り入れているのが現状です。これに危惧しているのがSSKCLUBの会長、伊藤さとるさんです。
SSKCLUBはそろばん・算数・幼児教育の3部門から構成され、従来のそろばん教育(計算だけ)ではなく、そろばん教育に算数の内容を含んだ独自の教材・教具と指導法を開発し、産経新聞をはじめ、マスメディアにも取り上げられ現在、全国500の塾で採用され実績をあげています。
当教室では、4年前よりSSKCLUB教材と指導法を取り入れ、全国で行われている講習会と月、1度の勉強会に参加し、今までの指導法との違いを痛感させられながら現在に至り、取り組んでいます。