口コミ
東京都千代田区丸の内に位置する「四国味遍路 88屋 丸の内店」は、四国各地の郷土料理を堪能できるお店です。先日訪れた際、名物の藁焼きをはじめとする多彩な料理を楽しみました。
まず、前菜として「四国小皿料理盛り合わせ」をいただきました。新鮮な食材を使用した一品一品は、四国の豊かな食文化を感じさせる味わいで、特に「徳島フィッシュカツ」は魚の旨味が凝縮され、独特の風味が印象的でした。
続いて、名物の「鰹の藁焼きタタキ」を注文。店内で豪快に藁焼きされた鰹は、香ばしい香りとともに程よい炙り加減で、外は香ばしく中はしっとりとした食感が絶妙でした。特製のポン酢と薬味が鰹の旨味を引き立て、一口ごとに深い味わいが広がります。
さらに、「愛南ゴールド鰤の藁焼き」もいただきました。愛媛県愛南町のブランド鰤を使用したこの一品は、脂の乗った鰤の濃厚な旨味と藁焼き特有の香ばしさが見事に調和し、口の中でとろけるような美味しさでした。
また、「すだち鶏のオーブン焼き」は、徳島県産のすだち鶏を使用し、ジューシーで柔らかな肉質が特徴的でした。シンプルな味付けながら、鶏本来の旨味がしっかりと感じられ、添えられた季節の野菜とも相性抜群でした。
締めには、「半田素麺」をいただきました。徳島県の特産品である半田素麺は、コシが強く喉越しが良く、さっぱりとした出汁とともに最後まで美味しくいただけました。
店内は落ち着いた雰囲気で、個室も完備されており、ゆったりと食事を楽しむことができます。「四国味遍路 88屋 丸の内店」は、四国の魅力を存分に味わえる料理と心地よい空間が魅力のお店です。また訪れたいと思わせる素晴らしい体験でした。
概要
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