マンションの売却って、なにから始めたらいいのか分かりづらいですよね。
特に横浜のようにマンションの数も多く、相場も動いているエリアでは、ちょっとした情報の差が数十万円の損得に直結することもあります。
今回は、横浜市都筑区にある「パークスクエアネオス横浜」の事例を参考にしながら、今売るべきか、それとも待ったほうがいいのか。さらに、リフォームするかしないか、不動産会社はどう選ぶべきかなど、「損しないマンション売却の考え方」をまとめました。
売却を考え始めた方も、まだ迷っている段階の方も、この記事を読めば「何から動けばいいか」が自然と見えてきます。
参考記事はこちら →
https://kizuna.senseproject.jp/?p=9167
マンション売却、まず知っておくべき3つのこと
マンションを売る前に必ず押さえておきたいのは、以下の3つです。
自分のローン残債と売却可能額のバランス
修繕履歴・管理体制など見えにくい価値
周辺の競合物件との違い
とくに「ローン残債よりも売却額が下回る」ケースでは、自己資金を追加しないと売れないこともあります。これは後から気づくと大変なので、最初に確認しておくことが大切です。
売却のタイミングはいつがベスト?
マンションの売れやすい時期には傾向があります。
春(1~3月)は新生活や転勤のシーズンで特に成約件数が多く、次に秋(9~11月)が続きます。一方で夏や冬は動きが鈍くなるため、できれば繁忙期に向けて準備を進めたいところです。
「じゃあ、今は売り時なのか?」という疑問に対しては、「今が売り時になる条件がそろっているか」を自分の状況と照らし合わせて判断するのがポイントです。
たとえば、以下のような方は「売り時」といえるかもしれません。
空室で維持費がかさんでいる
ローンの残債が相場価格に近づいている
今後の修繕予定で費用負担が増える可能性がある
詳細はこちらの記事にもまとまっています →
https://kizuna.senseproject.jp/?p=9167

リフォームは本当に必要?
「キレイにしてから売ったほうが高く売れるのでは?」と考える方も多いですが、実際はケースバイケースです。
築20年以上のマンションでは、買い手が入居前に大規模なリノベーションを想定していることも多く、売主が先にお金をかけて改修しても、回収できないことがあります。
むしろ「現状渡し+価格で勝負」という戦略がハマることもあるので、リフォームの前に一度査定して、相場感を確認するのが安全です。
相場を見極める方法とは?
相場を見るときに大切なのは、「ポータルサイトの売出価格」ではなく、「実際に成約した価格」に注目することです。
とくに同じマンション内でも、階数や方位、面積によって成約価格はかなり変わります。
たとえば、同じ「パークスクエアネオス横浜」でも、
南向き・高層階 → 約4,280万円
北向き・中層階 → 約3,950万円
低層階でも条件が良ければ → 約4,100万円
このように差が出ます。
査定のときは、売却事例をしっかり提示してくれる会社を選ぶと安心です。
不動産会社選びで失敗しないために
「高く売れるか」は、実はどの会社に頼むか、よりも「誰が担当するか」が重要です。担当者の交渉力や提案力、対応スピードによって、結果が大きく変わるからです。
良い担当者を見極めるポイントは次の通りです。
成約実績を具体的に提示してくれる
デメリットも正直に伝えてくれる
査定価格の根拠が明確
質問に対する回答が速くて具体的
さらに、契約の形態(専任・一般など)によっても、会社側の対応が変わるため、契約の種類もきちんと理解しておきましょう。
まとめ:迷ったらまず無料査定から
マンション売却は、タイミングや条件の見極めがとても大切です。
ただし、情報だけ集めて迷っていると、ベストタイミングを逃してしまうこともあります。
もし今「少しでも売るかも」と考えているなら、まずは無料査定からスタートするのがオススメです。相場を知るだけでも次の一歩がグッと明確になります。
くわしくはこちらの記事で解説されていますので、ぜひご覧ください。
https://kizuna.senseproject.jp/?p=9167
あなたの大切な資産を、より良いかたちで活かせるよう、まずは一歩踏み出してみてください。
