今日は、多くの方がお悩みの便通不良のセルフケアーを紹介いたします。
当院に、お越しの女性のお客様の多くの方が便通不良の症状があるとのことで、便通不良のセルフケアーについて１冊の本を題材に話をさせていただいています。
内容は、
1.小腸もみ・・・全身のむくみにも効果が期待できます。
仰向けなり膝を立てて、お臍から指３本の位置で、時計回りに０時、２時、４時、６時、８時、１０時の位置を息を吐きながら押します。(写真を参考)
この後は、お腹全体を時計回りにこねくる様にし、最後はS状結腸(左足の付け根当たりを両膝を立てて右足を左足にかけて右に倒す)
２.便通不良(S状結腸を念入りにもむ)
排便の特に困難な方は、息を吐きながら４～5回程度ゆっくりと押圧します。
写真の位置をもみます
３．砂沢佚枝(やすえ)先生の著書「腸もみダイエット」を紹介します。
★腸もみの実績
・美容鍼に来られたお客様で１週間便通不良で排便がない方
腸もみを２０分程度行い、院内で２回排便をされスッキリした様子で帰宅されました。
・私自身は、軟便から下痢模様でしたか１０年来毎日腸もみを行い、今では逆に便通不良模様です。この腸もみはどちらでも対応でき、健康管理にも便利です。
最近便通不良気味でしたので、入浴中のリラックした中 腸もみにS状結腸もみを加えてみましたところ、現在は快便となっています。(浣腸薬を仕入れましたが不要となっています。)
・私が、砂沢先生の治療院の半日講習に行き、ペアーで概ね１時間腸もみをしたところ、ベルトの穴３個閉まるような体験をしてきましたので、ダイエットにも適しています。
・ご来院いただいた方には、砂沢先生の本を参考にしていただいています。
その後については、皆さん快適に過ごされているようです。
・セルフケアーは、毎日継続が大事ですね。
★写真は、砂沢佚枝(いさざわ・やすえ)先生著書「腸もみダイエット」より
■腸もみの特徴
・腸を美しくすることが、健康・美容・ダイエット、すべてを手に入れるたったひとつの手段です。
・セルフケアーにより自己管理にも適しています。
◆体験されている方の話です。
・便通不良でお悩みの方が、入浴後に腸もみをされて１週間になりますが体重が１キロ痩せましたとの報告ががありました。
