西洋的な施術に合わせ、トータル的な鍼灸施術により妊娠し易いお身体を目指してみては如何ですか。
妊活鍼灸の意義と⽬的
意義) 妊活中のメンタリティに配慮し、複合的なケアで、 妊娠しやすい⼼と⾝体づくりをサポートする
⽬的)
・全⾝施術による体質ケア
・副交感神経優位にして繁殖モードへ
・⼦宮・卵巣への⾎流ケア
・ストレスケア
・オキシトシン分泌の促進
[オキシトシンのはたらき]
v 信頼・絆形成
v ⽣殖⾏動(射精・精⼦輸送)
v ⼦宮収縮(陣痛)
v ⺟児の愛着形成
v ⼦育て⾏動
v ⺟乳分泌
v 抗ストレス作⽤
v 抗不安作⽤
当院の妊活施術では、全身施術に合わせ妊娠し易いツボに、はり・きゅう施術を行い、特殊な鍼施術により子宮内のケアを図ります。
基本施術は、腹部及び背部に触れる針を行い気の滞りを正常に戻し健康なお身体にいたします。
補助施術においては、腰臀部、腹部、下肢の妊活に適したツボに、刺鍼並びにお灸を行い血行などの促進を図ってまいります。
理想的な施術は、週1回の施術を3ヶ月1クールとして行い、お身体のケアを確認しながら施術を行います。
[卵胞の発育過程が90日程度と言われています。]
また、腰・背中などに痛みの症状のある方については、健康保険を併用した施術もありますので、ご相談願います。
オプションにて
★補助施術に子宮の血流促進の刺鍼を提供しています。
★妊活整体を行うことにより懐妊率の向上を促しています。
鍼灸師の学校「マタニティ鍼灸」講座より
講師:天使のたまご 代表 医学博士 鍼灸マッサージ師 マタニティケアラー 藤原亜季 先生
[望ましい施術のステップ]
女性の年齢と卵子数別に施術の進め方のスピードが異なります。
35歳未満 タイミング3回 →
⼈⼯授精5〜6回 →
体外受精 36~37歳 ⼈⼯授精3〜4回 →
体外受精 38~39歳 ⼈⼯授精2回 →
体外受精 40~42歳 ⼈⼯授精1回 →
体外受精 43歳以上 体外受精
■先ずは、1クールを継続してお越しいただくことで、妊娠に適した健康的なお身体に導いていきます。
以前、1クールを終了し諦めていた方からは、暫くして双子の妊娠報告を受けたことがありました。
■妊活後初めての妊娠しかし染色体異常で流産を経験された方が、諦めず2年越しで目出度く46歳で双子を出産されたケースがあります。
腹部施術(上) 腹部温灸器施術・施灸